かすがじんじゃ
春日神社静岡県 遠州西ケ崎駅
参拝/24時間
【神輿渡御行列】
五穀豊穣と無病息災を願う春日神社大祭に春日神社の神様「武甕槌之男神」が神社より北東約1.5km先のお仮屋(天満宮)に渡って町内の様子をご覧になる、約140年前から続く伝統と由緒のある行事です。15日の夜、春日神社からお仮屋へ祝砲の合図の後、雅楽の調べにのり厳粛な雰囲気の中お神輿の神幸(渡御)が行われます。
このお神輿、昔は12名の白丁で担がれていましたが、平成3年より輿車に乗せ、着飾った稚児行列が綱を引いて進みます。
猿田彦(天狗)が、沿道左右に並ぶ人々の頭上を榊の枝でお祓いしながら道案内をし、続いて金棒(かなぼう)、露拂(つゆはらい)、高張(たかはり)、砂蒔(すなまき)、太鼓、大鉾、小鉾、弓、矢方(やかた)、大榊、伶人、神職、稚児、神輿、輿脇(こしわき)、御供櫃(おともびつ)、各団体の長等が連なり参列者は百名近くになります。
沿道には町民が平伏し、御神体を乗せたお神輿に向かって家内安全や無病息災をお祈りします。
行列の後ろには上町の倭魂社(わこんしゃ)・西町の精華團(せいかだん)・西の山の西魁団(さいきだん)・仲町の政諾社(せいたくしゃ)・本町の笠勢司(りっせいし)・春日町の神勢團(しんせいだん)・笠井上町の春日社、合計7台の屋台が連なってお供し、地元住民や氏子、若連達が、各町自慢の屋台と太鼓や笛の祭囃子の音色で祭典を華やかかつ賑やかに盛り上げます。
16日の夜は還幸(還御)となり、御仮屋から春日神社へ前日と同じような光景が展開されます。
社務所に御朱印見本と連絡先があり、電話して宮司さん宅で御朱印をいただきました。
春日神社と境内社の豊雷神社の御朱印がいただけます。春日神社は正月三が日は金文字でした。
「春日神社の燈篭群」
遠江国式内社六二座、旧麁玉郡四座の内の一座
若倭神社の論社に挙げられる、由緒ある神社で
創建は文明14年(1482年)室町幕府 第9代将軍
足利義尚公によるものとされています。
境内の参道には奉納された三十六基の石灯籠が
連なっていて、独特な雰囲気を醸し出していま
した。
また境内社の内の一社「豊雷神社」は全国的に
も珍しい、雷避けの御利益があるそうです。
境内社 豊雷神社
境内社 津嶋神社
境内社 住吉神社と天神社
境内社 金刀毘羅神社
御神木の椎の木
御神木實生 椎の木二世
会社や組織等に於いても「下を育てる」というのは、とても大事な事です
「若倭神社」の石碑
流石、境内外回りには秋葉灯籠まで完備です
今から530年前の文明14年(1482)室町幕府第九代将軍足利義尚公により創建されました。創建される以前は遠江国麁玉郡若倭神社(わかやまとじんじゃ)として、後一条天皇により萬寿2年(1025)再建の棟札を有し、延喜式神名帳に所載されています。
若倭神社の祭神は、春日神社本殿に相殿として合祀され、別殿には八柱神社が祭られております。
春日神社の祭神は武甕槌之男神 経津主命 天児屋根命 比売大神です。さらに境内には12の神社が鎮座されており、その一つに豊靁神社(とよいかづちじんじゃ)があります。
7月最終土曜日曜(もしくは8月第1土曜日曜)に行われる雷神社祭では、全国的にも数少ない雷除けのお祭りを行います。この豊靁神社の御札を神棚にお祭りしている笠井町氏子の家庭には、雷は落ちないと言われています。
名称 | 春日神社 |
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読み方 | かすがじんじゃ |
参拝時間 | 参拝/24時間 |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
絵馬 | あり |
ご祭神 | 《主》建甕之男神,経津主神,天児屋根命,比売大神 |
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創建時代 | 文明14年(1482) |
創始者 | 足利義尚公 |
ご由緒 | 今から530年前の文明14年(1482)室町幕府第九代将軍足利義尚公により創建されました。創建される以前は遠江国麁玉郡若倭神社(わかやまとじんじゃ)として、後一条天皇により萬寿2年(1025)再建の棟札を有し、延喜式神名帳に所載されています。
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体験 | 絵馬御朱印祭り |
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