うばいほうめいじんじゃ
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優婆夷宝明(うばいほうめい)神社は、八丈島、八丈小島、青ヶ島の総鎮守として崇敬される古社です。
八丈島特有の玉石で造られた石垣が巡らされた、神社境内入り口です。
鳥居をくぐり、両側に玉石が積まれた参道を進みます。
正面に拝殿が建ち、右側は社務所です。
拝殿と社務所(神札所)の様子を、やや斜めから。
社務所前に置かれた横長の椅子に、なんかホットした気持ちになります。
拝殿の奥に、石造りの本殿が鎮ります。
この写真では分かりづらいですが、本殿の斜め後方に一対の石燈篭が立ち、織部灯籠、キリシタン燈篭とも呼ばれているそうですが、流人の石工、仙次郎に存分に腕を振るわせ造ったと伝わるそうです。
嘉永七(1854)年に奉納されています。
長い歳月を感じさせる石灯籠が、拝殿前にも立ちます。
八丈島最古ともいわれる蘇鉄(ソテツ)が境内に植わり、樹齢千年くらいと推定されるそうです。
町の天然記念物に指定されています。
神社入り口横に立つ説明書きです。
歴史
『この神社には、事代主命(ことしろぬし の みこと)のお妃(きさき)優婆夷姫(うばいひめ)と、その子 古宝丸(こほうまる)が祀られている。
このお二柱(ふたはしら)は八丈島民のご先祖であるところから、神社創建は古く、約千年前に編さんされた延喜式神名帳(えんぎしき しんめいちょう)に記されている式内社(しきないしゃ)である。
式内社があることは、その土地の文化の古さを証明している。
社殿内には木造女神坐像(にょしんざぞう)や、色々な宝物が納められており、境内には織部灯籠や樹齢千年位の大蘇鉄等がある。』
神社入り口横の説明書きより
優婆夷宝明神社の基本情報
住所 | 東京都八丈町大賀郷660-1 |
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行き方 | 八丈島空港から約3km、車で約6分、徒歩で約30分
八丈島へは
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名称 | 優婆夷宝明神社 |
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読み方 | うばいほうめいじんじゃ |
通称 | 総社・郷社 |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 《主》優婆夷神,宝明神 |
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文化財 | 式内社〔「伊豆国賀茂郡」に記載される「優波夷命神社」(うはいのみこと じんじゃ)と「許志伎命神社」(こしきのみこと じんじゃ)の二社が合わせ祀られている〕
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ご由緒 | 『この神社には、事代主命(ことしろぬし の みこと)のお妃(きさき)優婆夷姫(うばいひめ)と、その子 古宝丸(こほうまる)が祀られている。
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