いつくしまじんじゃ
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市杵島姫命厳島御巡幸と周防國。松原厳島神社に参拝しました。
御祭神 市杵島姫命
創建は不詳。一説には七百年頃と伝えられています。室町幕府三代将軍足利義満公が安芸國厳島神社に参拝したのち、九州に向かう途中で鞠生の松原に立ち寄った。この時のことを記した「鹿苑院西国下向記」にこの地は「宮島の厳島神社の神が最初に天下った地」として、神社の記述がある。
防府市内には2つの厳島神社があるが、こちらは華浦にある厳島神社。民家の間に参道があり、境内には緑の他何も無いが、飛鳥時代の天武天皇十四年の創建と伝わっている。1350年式年祭も2021年3月に行われている。
一の鳥居
二の鳥居
境内の様子
式年祭の碑
式年際の碑
御本殿
御本殿近影
境内の様子、緑以外何もない。
華浦厳島神社(かほいつくしまじんじゃ)
市寸島比売命(イチキシマヒメノミコト)
境内内に小鳥神社(こがらすじんじゃ)か
あります
以下 由緒書参考
慶応3年(1867)11月25日
薩長連合全軍がここに集結
長州軍総大将・右田毛利家毛利藤内
参謀・楫取素彦、指揮官・山田顕義などが
参列し、祭主・荒瀬幸雄宮司のもと
必勝祈願の後、倒幕の途についたという
鳥羽伏見の戦いと戊辰戦争の口火となった
神社です。
明治初期に、社号を小烏社と改め、祭神を建津見命、八咫烏命の二柱とし
明治41年(1908)4月7日、現在地に
遷座しましたが、それまでは、
隣の華浦小学校の校庭にあったと
言われています。
このあたりは幕末には松林が続く海岸が
広がっていましたが、
今は埋め立てられ
この神社の周りがわずかに
当時の面影を残しています
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