あそじんじゃ
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塩船観音寺から行きました。
川のすぐ横です。
河原に降りたくなりましたが、草で見えないだけですぐ川が流れている感じでした。川の流れる音もあり、自然豊かな神社です。
御朱印は書き置きがありましたので、お賽銭箱に入れさせていただきました。
すぐ横が河原です
武蔵阿蘇神社は、羽村市にある神社。旧社格は村社。祭神は健磐龍命、阿蘇都媛命、速瓶玉命、ほか9柱。
社伝によると、創建は推古天皇9年(601年)、推古天皇の神託により清池を築き、健磐龍命(たけいわたつみのみこと)より賜った霊物を鎮め祀ったことに始まる。平安時代の承平年間(931年~938年)に平将門により初めて社殿が造営され、その後将門を討った藤原秀郷からも神託を受けて社殿を造営、寄進を受けた。御神木の椎の木は秀郷のお手植えと伝わる。その後、戦国時代の1536年に将門の子孫と称する三田定重が社殿を修復。江戸時代には3代将軍・徳川家光から社領13石の御朱印状を受領した。古くは「阿蘇大明神」「長渕郷総社竜水山阿蘇宮」と称したが、明治時代に入り「阿蘇神社」と改称した。
当社は、JR青梅線・羽村駅の西方2kmの多摩川東岸にある。境内は東西に横長で、社殿は西寄り(川寄り)に建っているが、南側はすぐに車の通れない未舗装路になっている。実質的なメインの入口は境内東北側になっているが、住宅街の細道に面している。歴史は長くて由緒正しく、社殿は綺麗で立派で、神職の方が常駐している、折り目正しい良い神社。ただ若干のアクセスの悪さ、目立たなさが少しもったいない。
今回は、旅行情報サイト<じゃらん>で口コミ数の多い人気神社として参拝することに。参拝時は週末の午後、家族連れやグループ、地元のご老人など、自分以外にも参拝者はぱらぱらいた。
駐車場のある入口。<鳥居>と<社号標>。境内は鳥居くぐって右方向に広がる。
境内入口の大きな鳥居。
鳥居の後ろにある建物。最初何か分からなかったが、あとで宮司さんに聞いたところ<旧社殿>で、氏子の集まりなどで使っているとのこと。なるほど...
扁額には<阿蘇宮>の文字。
旧社殿前から見た境内全景。突き当り奥が明るいのは、うしろが多摩川で木が生えていないため。
社殿全景。旧村社とのことだが、大きく立派でまったく旧村社格に見えない。
拝殿正面に下り階段が見えたので下ってみると、本来こちらが正しい境内入口みたいに見えるので、ここから入り直す。
階段上って左手にある<手水舎>。
手水舎の裏の多摩川を見下ろす。
<拝殿>正面。
左の<狛犬>。かわいい系。
右の<狛犬>。見た目はそこそこ古そう。
拝殿正面。宮司さんが中にいる。御朱印はこちら。
拝殿後ろの<本殿>。見えるのは覆屋で、内部には江戸時代前期1676年再建の一間社流造の<本殿>がある。
社殿の右奥にある境内社。名称不明。
社殿の奥にある<直日宮>。
社殿の左奥、直日宮の手前にある境内社。名称不明。
拝殿の左側にある、御神木の<シイ>の木。樹高18m、幹回り6m超。平将門を討った藤井秀郷が平安中期940年に手植えしたと伝わる。極太の根っこが力強い。
本殿の裏にある小祠群。規格がバラバラなので、散らばっていたものを集めて並べたのかな?
最後に境内全景。写真左側の大量に結ばれたお御籤が人気の証し。参拝中も何人かが結んでいた。
名称 | 阿蘇神社 |
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読み方 | あそじんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
お守り | あり |
詳細情報
ご祭神 | 《合》素盞嗚命,《主》健磐竜命,阿蘇都媛命,速瓶玉命,《配》国竜神,比咩御子神,彦御子神,若比咩神,新彦神,新比咩神,若彦神,弥比咩神,金凝神 |
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