良徳寺

愛知県 南大高駅

1581年、山口徳左衛門の娘ひさが私材を投じて薬師堂を創庵しました。
その後、3世の良貫尼和尚が伽藍を再興しました。
1960年5月より良貫尼和尚の「良」と開基戒名の「徳」を以って、「良徳寺」と改称しました。

御朱印は円通寺で頂きました。

大府市の圓通寺を参拝した際に「時間に余裕があれば良徳寺にもお参りして下さい。」という貼り紙がありましたので、知多四国八十八ヶ所とは関係ありませんが、折角ですので参拝しました。圓通寺の境内から少し下がった所に在ります。瑠璃山 良徳寺です。
曹洞宗で、本尊は薬師如来。

江戸時代末期の1851年に山口徳左衛門の娘・ひさが、私材を投じて薬師堂を創庵。その後、三世・良貫尼和尚が整備した。1960年に良貫尼和尚の「良」と、ひさの戒名(徳応妙久大姉)の「徳」を以って「良徳寺」と改称したとの事です。

お堂が1つあるのみです。堂内には入れませんので外から見ると、中尊に薬師如来、脇侍に日光・月光菩薩、その前に6躯ずつの十二神将というお決まりの布陣。どれも小像でした。
御朱印は圓通寺の納経所で頂きました。

本堂のみがあります。