りゅうおんじ|曹洞宗|玉寳山
龍穏寺京都府 園部駅
24時間(境内は開閉門時間あり)
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楽しみ方龍穏寺の見どころは紅葉です。龍穏寺は参道などの山内に20本以上のモミジやイチョウが分布し、例年11月上旬頃~11月下旬頃に紅葉の見ごろを迎えます。

南丹めぐり、続いて龍穏寺へ。
少々山のほうに細い道を入っていくのですが、すごい数の車が下りてきます。「何事?」と思いながら、車が来なくなったタイミングで進みますと、境内や墓地にはまだ檀家と思われる方々が。
どうやら草刈、清掃、ゴミ出しなどをされていたようです。
というわけで当然御朱印どころではなく、退散しました。
参道の緑がきれいでした。
観光寺院ではないですね。
| 住所 | 京都府南丹市園部町仁江甲溝畑1 |
|---|---|
| 行き方 | JR嵯峨野線 山陰本線「園部」駅より車約10分
|
| 名称 | 龍穏寺 |
|---|---|
| 読み方 | りゅうおんじ |
| 参拝時間 | 24時間(境内は開閉門時間あり) |
| 参拝料 | なし |
| 電話番号 | 0771-62-0737 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ご本尊 | 釈迦牟尼 |
|---|---|
| 山号 | 玉寳山 |
| 宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
| 創建時代 | 1509年(永正6年) |
| 開山・開基 | 月山禅宗和尚 |
| ご由緒 | 龍穏寺(りょうおんじ)は室町時代後期の1509年(永正6年)に仁江(にえ)の土豪・足立氏の金幡宗全が玉雲寺(ぎょくうんじ)19世・月山禅宗和尚を開山(初代住持)として創建(開基・開祖)しました。ちなみに玉雲寺は室町時代前期の1395年(応永2年)に曹洞宗(そうとうしゅう)大本山である總持寺(そうじじ)45世・太容梵清禅師(たいようぼんせいぜんじ)が一宇を建立したのが起源とも言われています。江戸時代前期の1619年(元和5年)12月に但馬国出石藩(いずしはん)藩主・小出吉親(こいでよしちか)が入部して園部藩(そのべはん)が成立すると徳雲寺(とくうんじ)が園部藩藩主・小出氏の菩提寺とされ、龍穏寺が園部藩家老・太田氏の菩提寺とされました。ちなみに徳雲寺は南北時代の1385年(至徳2年)に豪族の荘林氏(しょうばやしし)が曹洞宗の開祖・道元(どうげん)の9世の法孫・希曇和尚(きどんおしょう)を開山として創建されたとも言われています。龍穏寺は玉雲寺・徳雲寺とともに「船井の三うん寺」と言われ、末寺32ヶ寺を数えました。また龍穏寺は南丹市の園部町・八木町・日吉町と船井郡の京丹波町から構成されていた旧船井郡に建立されている玉雲寺などとともに船井ごおり三十三ヶ所観音霊場(第2番札所)に数えられています。なお龍穏寺は本尊として釈迦牟尼(しゃかむに・釈迦如来)を祀っています。御詠歌は「あさ日かげ 玉宝山に 輝きて くさもこの葉も めぐむみほとけ」です。
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| 体験 | 御朱印武将・サムライ花の名所札所・七福神巡り |
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