最福寺

神奈川県 三崎口駅

正式名：泰平山最福寺
神奈川県三浦市白石町にある浄土真宗本願寺派の寺院。
寛喜2年（1230）に天台宗門徒の桑田永教が最福寺の前々身となる天台宗寺院を鎌倉材木座に開創した。後に親鸞聖人の教えに帰依し、浄土真宗に転派する。
天文元年（1532）、三崎西浜に移転し、「海岸山西福寺」と改めた。
のち、元禄10年（1697）に現在地に移り、「泰平山最福寺」と改めた。山号の「泰平山」は向井政綱所管の幕府軍船「泰平丸」にちなんだものである。

京急線「三崎口駅」より「三崎港」バス停下車徒歩10分。浄土真宗寺院です。

オールドファンの方には懐かしい昭和歌謡の三浦洸一氏の生家です。

三崎港のロータリーを降りて、以前宿泊した美味しいマグロを食べさせてくれた宿屋がなくなり、記憶を辿りながら
海南神社とは反対の路地へ向かい、急な階段を上がると大きな伽藍のある寺院。
三崎港からもはっきりとわかるように、高台からは三崎港と城ヶ島を見下ろすパノラマが広がっていました。

海南神社に向かう道を隔てた反対側にあります。
石段の数多いです。
登り切った所には綺麗なお堂と見応えのある景色がありました。