高野山真言宗
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新高野山 大安楽寺(だいあんらくじ, 高野山真言宗 準別格本山, 1882年)
延命地蔵尊, 宝安稲荷, 山科俊海が開基, 本尊は十一面観世音菩薩
正式名:新高野山大安楽寺
東京都中央区日本橋小伝馬町にある高野山真言宗の仏教寺院である。本尊は十一面観世音菩薩。
かつては一帯が伝馬町牢屋敷であり、当寺にも「江戸伝馬町処刑場跡」の碑が残っている。
牢屋敷は明治8年(1875)5月に市ヶ谷(市谷監獄)へと移ったものの、跡地は処刑場跡であることが嫌われ荒れ果てたままであった。
明治5年(1872)、この地に燐火が燃えるのを見た五大山不動院の住職であった大僧正の山科俊海は処刑場で亡くなった者たちを慰霊せんと勧進し、明治8年(1875)に大倉喜八郎、安田善次郎らの寄進を受け創建されたのが大安楽寺である。
寺名の大安楽寺の「大」は大倉、「安」は安田の名に由来する。
明治16年(1883)には高野山より弘法大師の像を遷座し、新高野山の山号を称した。
しかし、大正12年(1923)の関東大震災による火災で堂宇は焼失し、昭和4年(1929)に現在の規模で再建された。
21.08.21。東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」前の高野山真言宗の寺院。山号:新高野山。江戸三十三観音霊場第五番札所(十一面観世音菩薩)。
大安楽寺(だいあんらくじ)は牢屋敷跡地だった当地に誰も住み着かなかったことから、大倉喜八郎と安田善次郎が土地を寄進して、両氏の名(「大」と「安」)より大安楽寺と号して明治15年に創建したと言います。高野山より弘法大師の像を遷座したことにちなみ新高野山と号した。高野山の準別格本山です。
Webサイト「猫の足あと」より
江戸三十三観音霊場巡りの13番目として参詣。コンパクトな境内ながら見所ある寺院でした。
正面入り口と本堂。
延命地蔵尊。
江戸ハ臂弁財天堂。
同上内。
宝安稲荷社。
火防・商売繁盛の神様。
脇の入り口
直書きの御朱印と御影を拝受しました。
名称 | 大安楽寺 |
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御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3661-4624 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
江戸三十三観音霊場 |
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詳細情報
ご本尊 | 十一面観世音菩薩 |
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宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
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