大聖院

千葉県 城見ケ丘駅

350年前に建ったそうです。

大きなカヤの木。
ここまで大きなカヤは珍しいそうです。
確かにあまり見ないような…？樹木への知識も欲しくなります。

本殿の彫刻。
住職さん曰く、彫刻とか狛犬は財産と技術がないとそうそう作れるものではないので、昔の経済とか信仰の強さに想いを馳せることができて面白いとのことでした。
そういう見方もあるんですね。

ちなみに作者は不明。今月調査が来るとのこと。

かっこいいですね(素朴な感想)。

曰く、漢字を知らない人が見よう見まねで書いた書。

「山上在柴 谷在水 林間最良養残生」
山に柴あり 谷に水あり 林の中は余生を過ごすのに最適…みたいな文章だそうです。
杉の植林とゴルフ場の開発以前の風景が目に浮かぶようです。

実際の景色。
あまり変わっていないのかもしれません。