ほけきょうじおくのいん|日蓮宗|正中山
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「正中山 法華経寺 奥之院(若宮奥之院)」へお参りしてきました。
境内へ入ると、ちょうど水子供養の準備が行われているところでした。境内にある何十体ものお地蔵様をバケツに入れ、一体一体とても丁寧に水洗いされている姿がとても印象的で、お寺の方々の深い慈悲の心に触れたような厳かな気持ちになります。奥には、大きな滝を背負うようにして佇む大盛弁財天もあり、水音が響く清々しい空間が広がっていました。
お参りのあと、御首題をお願いすると、対応してくださったご上人が「年寄りだから字が上手いだろうと思って皆さん頼まれるんだけど、実は自分は字が下手なんだよ(笑)」と、なんともお茶目で謙虚なお話をしてくださいました。
しかし、お話ししながら書き進めていただいた御首題は、まったくそんなことを感じさせない、本当に素晴らしい仕上がり!中央のひし形の朱印の上に、どっしりと力強い「南無妙法蓮華経」の髭文字が躍っています。左側には「奥之院」の墨書きと重厚な朱印、そして右側には「日蓮大聖人 初転法輪」の由緒ある文字が美しく映える、ご上人の温かいお人柄がそのまま表れたような、最高の結びの一枚を拝受することができました。




オフ会後にサポーターの皆様とお参りしました🙏本院から400mほどの距離にあります。
中山法華経寺発祥の地であり、初転法輪之霊跡ともいわれ、日蓮聖人が初めて説法をした場所として伝わっています。
もともとは下総国守護の千葉氏に仕えた「富木 常忍(ときじょうにん)」の館があった場所になります。
富木常忍は因幡国(鳥取県)富城郡の出身で、文官としての能力を買われて千葉氏に招かれ、下総八幡庄若宮に在住しました。建長5年(1253)ごろ日蓮聖人に帰依し、教義理解に優れ、聖人が最も重きを置いた有力檀越でした。
日蓮聖人が松葉ヶ谷の草庵で襲われた際には、こちらの館に身を寄せたといい、常忍は聖人のために法華堂を建立したといいます。他にも佐渡へ配流された聖人を援助したりとその活動を支えたといいます。
日蓮聖人入滅後、常忍は出家して「日常」と号し、法華堂を法華寺としました。後に中山の本妙寺と合併し法華経寺になったといいます。
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