曹洞宗
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方100年後に神社お寺を残せる未来へ
岩手県のおすすめ❄️
おすすめの投稿

他の神社に行く途中に偶然みつけて、参拝しました。草木は手入れが行き届き、荘厳な空気が漂っていて見応えのあるお寺でした。


中まで入って参拝できました。
















石段に赤トンボが。



イチョウの実が落ちていました。


境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|歴史
岩手県花巻市愛宕町に境内を構える曹洞宗の寺院で、慶長3年(1598)に花巻郡代(花巻城の城代)であった北松斎が四男愛邦の死を悼み建立したと伝えられています。慶長18年(1613)に北松斎が92歳で死去すると雄山寺の境内に葬られ菩提寺となり、法名「萬猷院殿節叟忠公大居士」が与えられています。
享保3年(1718)には後裔である北可継によって石堂が建立され供養が行われ、さらに、宝暦12年(1762)の松斎150回忌には北筋継により寺領15石が寄進され、文化9年(1812)の200回忌には堂宇の修復が行われ松斎の墓碑が建立されています。その為、様々な北家縁の遺品が寺宝として伝えられ、特に甲冑(岩手県指定文化財)は北松斎の愛用のものとされ、華美に飾った戦国武将のものとは異なり質実剛健の実用的なものとされ「三社の甲冑」と呼ばれ、天照皇大神宮、八幡大菩薩、春日大明神の文字が象嵌されています。
三つ葵の紋付の羽織は北松斎が2代将軍徳川秀忠から拝領したと伝わるもので、北松斎が74歳の時書写した「太平記」や古文書類も花巻市指定文化財に指定されています。又、新渡戸稲造を輩出した新渡戸家の菩提寺でもあり、祖父で花巻地方兵学の塾祖として知られる新渡戸維民の墓碑が建立されています。「雷神」と呼ばれて獣のミイラがある事でも知られ、猫の姿をしているものの、手足が偉容に長く信仰の対象となっています。
雄山寺山門は入母屋、銅板葺、一間一戸、四脚楼門、上層部中央には山号額が掲げられ高欄が廻っています。
歴史をもっと見る|| 名称 | 雄山寺 |
|---|---|
| 電話番号 | 0198-23-2634 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
| ご本尊 | 十一面観音 |
|---|---|
| 宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
| ご由緒 | 岩手県花巻市愛宕町に境内を構える曹洞宗の寺院で、慶長3年(1598)に花巻郡代(花巻城の城代)であった北松斎が四男愛邦の死を悼み建立したと伝えられています。慶長18年(1613)に北松斎が92歳で死去すると雄山寺の境内に葬られ菩提寺となり、法名「萬猷院殿節叟忠公大居士」が与えられています。
三つ葵の紋付の羽織は北松斎が2代将軍徳川秀忠から拝領したと伝わるもので、北松斎が74歳の時書写した「太平記」や古文書類も花巻市指定文化財に指定されています。又、新渡戸稲造を輩出した新渡戸家の菩提寺でもあり、祖父で花巻地方兵学の塾祖として知られる新渡戸維民の墓碑が建立されています。「雷神」と呼ばれて獣のミイラがある事でも知られ、猫の姿をしているものの、手足が偉容に長く信仰の対象となっています。 雄山寺山門は入母屋、銅板葺、一間一戸、四脚楼門、上層部中央には山号額が掲げられ高欄が廻っています。 |
ホトカミのデータについて
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ






































6
0