しらたきかんのんじ
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【白滝観音寺(しらたきかんのんじ)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:曹洞宗
開基: -
白滝観音寺は、広島県尾道市因島、白滝山(標高226m)山頂に位置します。白滝山は、もともと修験者の修行の場でした。1569(永禄12)年、因島村上水軍6代当主、村上新蔵人吉充(しんくろうどよしみつ)が布刈瀬戸(めかりせと)の見張りどころとして観音堂を建立したと伝えられています。江戸時代後期、因島重井町の柏原伝六とその弟子たちにより、五百羅漢の石仏が造られました。山頂には、たくさんの石仏が並んでいます。
白滝山には、八合目から登りました。山頂の展望台からは360度、瀬戸内のパノラマがすばらしいです。しまなみ海道の中で、走っていると突然、視界に入ってくる因島大橋が大好きですが、ここから美しく見えました。
【日本大小神社】
【案内図】
【参道】
【参道(表参道と裏参道の分岐点)】
表参道を登ります。
【慈母観音像】
【表参道】
【山門】
【観音堂】
【観音堂横石仏】
【観音堂裏】
【恋し石】
昔々、重井の村に気立ての優しい可愛い娘と身体の大きな力の強い、立派な若者が居り、二人は恋に落ち、結婚を誓いました。そんな時、相撲の巡業が村を訪れ、素質を見込まれた若者は「三年間待ってくれ、立派な相撲取りになって迎えに帰る。」と言い残し、上方へと旅立ちました。娘は若者を信じて待ちましたが、約束の三年も過ぎてしまい悲嘆にくれ、海に身を投げて死んでしまいました。
一方、若者は一生懸命に修行に励み「白滝」と名乗る一人前の力士になりました。娘を連れに村に帰った若者は、娘が身を投げて死んだことを知りました。深く嘆き悲しむ枕元に、ある夜、白滝山の観音様がお立ちになり、そのお告げにより、若者は深浦の浜で、身投げした娘の化身の岩を見つけ、五十貫はあろうかというその岩を、一人で山の頂へ運び観音堂に奉り、その後一生をかけて供養しました。(重井(しげい)の民話より)
【境内から見る山門】
【山門横のベンチ】
【釈迦三尊像】
【釈迦如来】
【過去七仏】
【三大師】
【伝六夫妻像】
【鐘楼】
天空の鐘楼堂。
【ゴリラ岩】
【羅漢像】
三体の石像の並びがユニーク。
【裏参道】
【子授け観音像】
【うさぎ岩】
【因島大橋】
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