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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年07月10日(水)
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正確には大峰寺跡です
ちょうどこの道を歩いていたところ お寺でよく見かける京都市の由緒書を見かけました。
山門もあるし 奥にはお堂らしき建物も見えるし 寺院だと確信して写真をとり 外からお参りしたのですが 由緒書をよくよく見てみると 大峰寺跡と書かれています。
えっ 跡? 建物あるけど・・・跡なんだそうです。
(本当は投稿できるものではないのかも お許しください)

帰宅してから由緒を調べたところ
この地は 古くは大峰野(おおみねの)と呼ばれ 平安時代には 大峰寺と称する寺院があったところである。
大峰寺は 大峰殿とも呼ばれ 大和国(奈良県)吉野の大峰山の名を採った山伏修験者の道場で 当時は 広い寺域に幾つかの坊舎が建てられ 多くの修験者で賑わったと伝えられている。
しかし その後 寺は荒廃し 現在では 石塔を残すのみとなっている。
この石塔は 花崗岩製の高さ2メートル余りある巨大な宝塔で 役行者(えんのぎょうじゃ)の塚 又は その法孫日円(にちえん)の塚ともいわれている。
また 一説には 三条天皇の中宮藤原妍子(ふじわらのけんし)が 万寿4年(1027)9月に没し 当寺の前野(まえの)で火葬されたことから その供養のため建てられた火葬塚とも伝えられている。
なお この付近は 現在大峰図子(おおみねずし)町と呼ばれ 当寺の由緒を今に伝えている。
とありました。

大峰寺(京都府)

山門には柵

大峰寺(京都府)

由緒書

大峰寺(京都府)

これ お堂ですよね

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名称大峰寺
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