なかやかんのんじ|真言宗豊山派
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日光街道こと旧国道4号沿いから離れ、JRの東北本線も越えて野木町の東側に移動。
次に行ったのはホフマン窯の観光案内板で見つけたお寺。
写真を見たところたぶん無住寺だなと思ったのですが、真っ赤に塗られた堂宇が印象的だったのと、この規模のお寺にしては「観音堂」ではなく「観音寺」となっていたのでちょっと気になって行ってみました。
実はここ、調べてみたところ何気に御朱印がある!?Σ(゚д゚;)
ただし受印できるのは午年の3/18~4/18の開帳期間のみという滅茶苦茶ハードモードだった・・・ orz
葛飾板東三十四観音というローカル巡礼の三十一番札所でその御朱印が受印できるそうです。
Wikipediaによると古河市の円満寺というお寺が巡礼事務局となっているそうなので、興味のある方はお問い合わせてみてはいかがでしょうか? ・・・開帳年以外も受印可能かはわかりませんが(^^;
葛飾板東三十四観音は茨城県の古河市を中心に五霞町、八千代町に広がる観音霊場で、栃木県にある札所は唯一ここだけだそうです。
ローカル霊場の例に漏れず、廃寺や無住になってしまったお寺やお堂も多いようですが、地域の篤い信仰で現在も札所は守られてるとのこと。
唯一受印情報が見つかったのが直近の午年2014年に巡礼した人のサイトでしたが、なんと御朱印フルコンプで結願してた!?スゲエ!Σ(゚Д゚;)
次の午年は2026年、3年後かぁ・・・しかもこの年はなんと八百屋お七のような強烈なメンヘラちゃんが生まれるという丙午!
挑戦してみようかな? ・・・面倒なのでたぶんやらんw
てかぶっちゃけ開帳期間が短すぎるんだよね( ´・ω・`)
比較的新しい幟竿が立ってます
午年のみの御開帳はともかく、もしかしたら通常の縁日みたいのは1年に1回くらいあるのかもしれない
十九夜塔の前に、田舎ののどかさを引き立てる防火水槽w
左側の石仏
全てに竹の花・線香差しが付いてる
葛飾板東三十四観音の十一面観世音の評注
門前にあるのは聖観音のようです
お地蔵さん
光背が崩れて折れてしまってますが、錫杖は真新しい金属製
鮮やかな本堂
地元では中谷の赤観音と呼ばれて親しまれてるそうです
奉納額
本堂内
立派な奉納額とこの内部装飾を見て、アレ?もしかしてこのお寺って今でもシッカリ管理されてんじゃね?(゜゜;)と気付き、葛飾板東三十四観音などについて調べ始めました
やっぱ見た目って大事よね~w
御本尊は厨子でシッカリとガードされてて、やはり御開帳年以外は拝めないようです ( -д-)チッ
まぁありがたみ半減なので、やっぱり秘仏は開帳年に拝みましょうw
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