天満神社

兵庫県 新三田駅

県道49号線から花山院菩提寺へと向かう参道に入って100mちょっとのところに鎮座。
境内に車は入れないので、境内前の道路脇に車を寄せてお参りできます。

広場の周りに石垣があり、石段を上ったところに拝殿があります。
とここでハプニング！😲
拝殿前でお賽銭を入れた瞬間、本殿から狛犬が駆け下りてきた？
いや、本殿前でどうやら野犬が寝ていたようで、お賽銭を入れた音に驚いて駆け下りたみたいでした。
ただ相手は野犬だし、一瞬こっちに向かって走ってきたように見えたため、こちらも石段を駆け下りてしまいました。
そのため本殿写真は撮り忘れ・・・😅

兵庫県神社庁HPによると、
『初め大歳神を祀る。其創立年不詳。
長保5年(1003)、花山法皇登山の事遠近に聞え、四方より参詣するもの多しと傳ふ。
其後、清水山城主藤野丹後守の祈願所となり、寛永11年(1634)以後三田城主の崇敬を受ける。
延宝8年(1680)、村民菅原道真の霊夢を感じ、相計りて山城国北野の社より分霊を勧請して之を合祀し、天満神社と改称。
明治6年(1873)、村社に列せられる。』

花山院の参道、と言ってもかなり山を登る中程にあります。
花山院のお参りに向かう時に気づいたのですが、帰りに伺おうと思い、下りでお参り行きました。
無人でしたが、結構古い感じがします。
やはりかつては神仏習合だったのでしょうか？