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山神社(小判山)について

江戸時代初頭、尾張藩を囲むように木曽(佐屋)川沿いに御囲堤が建設されました。本殿が見晴らしの良い堤の上に、堤を紹介する案内が鳥居横にあります。

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ハイチュウ
ハイチュウ
2024年04月01日(月)
3756投稿

堤跡の上に建っています。長~い参道(堤跡)を歩きます。

山神社(小判山)の建物その他

御井堤跡
徳川家康が伊奈備前守に築造を命じ、慶長13年(1608)に着工されました。尾張藩が行った大規模な治水事業です。

山神社(小判山)の建物その他

御井堤に建っています。

山神社(小判山)の建物その他
山神社(小判山)の建物その他
山神社(小判山)の鳥居

一の鳥居

山神社(小判山)の建物その他
山神社(小判山)の建物その他
山神社(小判山)の建物その他
山神社(小判山)の鳥居

二の鳥居

山神社(小判山)の本殿
山神社(小判山)の本殿

拝殿

山神社(小判山)の本殿

本殿

山神社(小判山)の本殿

本殿

山神社(小判山)の末社

津島社

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山神社(小判山)の基本情報

住所愛知県愛西市二子町小判山207
行き方

名鉄尾西線「渕高」駅から徒歩33分

アクセスを詳しく見る
名称山神社(小判山)

詳細情報

ご祭神大山祇命
本殿流造 銅板葺
ご由緒

寛永21年(1644)現在の中島郡平和町下三宅の野の口を開発した野口五郎右衛門政利の曽孫野口勘六善兵衛政清が小判山新田に移住し、野口善兵衛政清と称し葦原を開拓し、伊予国越智郡大三島から大山祇命を勧請して、今の長楽寺の北にあたる丘陵地に山神社を創建したという。
寛保3年(1743)に至って、奉祀されていた丘陵地付近は低地のため水害等の被災を避け現在の佐屋川堤防の上に奉遷した。この時から小判山と称するようになったという。
『尾張徇行記』は安永6年に今のところに遷座したとあり、現在地に遷座した時期については、寛保3年か安永6年か定かではない。
明治4年11月、本殿を修覆。
明治5年7月、村社に列格。
明治24年9月、本殿改修。
明治34年11月18日、本殿改築。
大正10年12月3日、本殿改築。
昭和16年9月16日、昭和48年4月8日それぞれ改築した。
(『八開村史』より)

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