たつおかてんまんぐう
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辰岡天満宮について
菅原道真が大宰府に流されたとき、今治の桜井に流れ着き、しばし逗留ののちに松山を目指します
その道中で腰を休めた場所が幾つかあり、菅公御腰掛岩(願掛石)と呼ばれる石が現在でも祀られています
そのひとつがここ辰岡天満宮にあります
道真の今治からの足跡に思いを馳せてみてはいかがでしょうか
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星岡山の王子八幡神社とほぼ逆の位置にある鎮守の杜です
ご祭神は菅原道真公で、境内には道真が腰を下ろしたという伝承が残っている石があります
平成三年には鳥居、石段、玉垣が改修され整備されました
神社のすぐ南側には高校があり、学問の神様である道真公は今も静かに見守ってくださっているのだろうと思います
入口の鳥居です
奥に見える注連石の揮毫は烏谷章陸軍中将によるもの
オーソドックスな狛犬です
吽形の狛犬もお手本というくらい一般的なものですね
石段の両脇には沢山の燈籠が奉納されています
拝殿全景です
天神宮おなじみの梅の花紋です
扁額の下のウグイスと梅の彫刻もよいですね
左右の柱にも梅の花紋の彫刻がありました
拝殿の中の様子です
三十六歌仙の絵が飾られていました
本殿の護りは固いようです
歴史を感じさせる古くて小さな鳥居が立っています
境内社の奈良原神社です
道真が腰を下ろして休んだといわれる菅公御腰掛石です
願掛石とも呼ばれています
“腰を掛ける”と“願を掛ける”で縁起を担いでいるのでしょうね
旅が無事であるように、早く都に戻れるようにとの道真の祈りが伝わってきます
幟立石の揮毫は三輪田米山だそうです
史書に“天明5年(1785)「菅公御霊、鷹ノ子村三輪田播磨預り、祭祀9月25日、本社五尺ニ六尺、桧椽(ひのきたるき)三尺五寸、釣殿壱間四尺ニ貮間壱尺、神楽殿二間半ニ三間半、鳥居高サ八尺、境内東西弍拾壱間、南北五間」”という記述があり、当時から三輪田家、日尾八幡神社との関わりが深かったことが窺えます
名称 | 辰岡天満宮 |
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読み方 | たつおかてんまんぐう |
参拝にかかる時間 | 約5分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
詳細情報
ご祭神 | 菅原道真公 |
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ご由緒 | 伊予守である河野氏が願掛石があるこの地に神社を興し、願掛天満と呼ばれました
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体験 | 伝説 |
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