おかだいなりしゃ
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知多四国八十八ヶ所巡りで知多市の慈雲寺を参拝した際、駐車場の近くに鳥居がありましたので、折角ですから参拝しました。
鳥居の扁額は「岡田稲荷」でした。
拝殿を覗くと「岡田稲荷吒枳尼眞天」という提灯や幟があり、祭壇には陶器製のキツネが置かれていましたので、県内の豊川稲荷(正式名は妙厳寺)から勧請したのでしょうか。
由緒・縁起が書かれたものがありませんでしたので、済みませんが詳細は不明です。
(放置されっ放しではなく、手は入れられている模様です。)
写真の通り、全くの無人ですので御朱印はありません。
ここで手を合わせてから、帰路に着きました。
拝殿
知多四国の慈雲寺の境内の横に古びたお稲荷さんがある。忘れ去られた感がする。
しかしである、なんと生きているのである。図書館で郷土資料をめくっていたら、ありました。
講として使われているみたい。一年前に慈雲寺に訪れた時、偶然発見した写真です。
このお稲荷さんがその後、どうなっているか今一度訪れたいものです。
岡田稲荷講 講員は岡田本町商店街
講の主な行事は、4月1日の岡田稲荷講大祭のみ。
3月下旬に豊川稲荷まで御札を受けに行くそうです。
大祭の当日は隣にある慈雲寺のおっ⤴さんが拝殿内で読経を行うそうです。
知多市には「講」と呼ばれるものが82講あるそうです。その一方で、解散する講もあるのも事実です。
ちなみに、後にたつ山に本殿があるそうです。
名称 | 岡田稲荷社 |
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読み方 | おかだいなりしゃ |
詳細情報
ご由緒 | 岡田稲荷講自体は、戦前からある。岡田で盛んだった木綿産業の経営者や地主などが始めたものである。終戦後、本町商店街組合のようなものができると、当時、岡田稲荷講を取り仕切っていた人々が「我々は解散するので講を渡す」と頼んだ。商店街の人々はそれを引き受け今に至る。 |
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