ぬまおじんじゃ
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鹿島神宮の境外摂社になります。鹿島神宮より6.7kmとちょっと離れています。グーグルマップで行くととんでもない道を案内されてしまうので注意が必要です。
拝殿
グーグルマップによると、このような廃道を進めと言われます。大きな道から少しだけ入ったところですが、既に車は入れません。
グーグルマップによると、更に道なき道を征けと。。。この先は冒険になります。
《ミックジャギーの神社探訪 3》【心を鎮めて】の巻
........
........
「ジャギーさん、大変な事になってしまいましたね..」
「そうだな、鳥居君」
「まったく、世の中、何が起こるか解らないですね」
「本当だね...でも、我々に出来るのは、心を鎮めてじっくりと待つ事だけだからね」
「ジャギーさんの言う通りですね。じっくり待ちましょう!」
「そうそう!なんと、国もマスクを2枚もくれるしさ!」
「.....ジャギーさん...それ、イヤミにしか聞こえないんですけど..」
「そんな事ないだろう!だって布製だぜ!1枚ずつ職人さんの手作りって噂もあるぞ」
「..........あ、はい。ですよね」
「そうだろう?でもあれ、本当は10枚配るはずだったらしいよ」
「え?じゃあ、なんで2枚になったんですか?」
「それは、会議で10枚に決まりそうになった時、女性国会議員のR舫さんが、いきなり立ち上がって『2枚じゃダメなんでしょうか?』って言ったとか、言わないとか...何とか...かんとか」
「あ.....そうなんですか....あの、R舫さんて方は、よっぽど2という数字に拘りがあるんですかね?」
「さあ...我々には到底、理解出来ない世界だね」
「本当ですね...」
「鳥居君。我々に今、出来るのは、沈静化を願ってお参りする事だけだね」
「そうですね!」
........
........
「ジャギーさん。こういう時は、やはりこちらですね」
「やはり、そうだよなあ」
「そういえばジャギーさん。あの意味不明な短い小説はやめたんですか?」
「よく聞いてくれたな、鳥居君!
実はこの後、ホトカミユーザーの方達に捧げる54字小説を披露するぜ!
チャンネルはそのままで!」
「あの、これテレビじゃないんですよ」
「失礼します」「お邪魔します!」
「ジャギーさん、ウグイスの声がスゴイですね!」
「天の声だね」
「じゃあ、心を鎮めてご挨拶しよう」
「はい」
「本日はお参りさせて頂き、有り難うございます」「有り難うございます!」
「ジャギーさん、ここにいると、世の中の騒動が嘘みたいですよね?」
「本当だよなぁ...こういう時は神社に限るね」
............
...........
..........
.........
「ジャギーさん。穏やかな気持ちを取り戻せましたね!
他の方の為にそろそろ、お暇しましょうか」
「おいおい、鳥居君。なんか忘れてるんじゃないか?」
「え?何でしたっけ?」
「何でしたっけ、じゃないよ!ホトカミユーザーの方達に捧げる54字小説だよ!」
「え、何ですか?それ」
「そこから忘れちゃってるのかよ!
よっぽど興味無いんだな、君は」
「あ、ああ...さっき言ってたやつですか..
じゃあ、どうぞ」
「フフフッ..
これは神社好きな人は喜んでくれるんじゃないか?
どうだ!」
「....ん?...ああ、なるほど..」
「どうだい?」
「えっと..これは、つまり、ツアーガイドさんが張り切っているのを見て、宮司さんが苦笑いしてるって話ですかね?」
「違うよ!ちゃんと読んでくれよ!」
「え?だって、本殿に入れるって言ったら、神社に関係のある方ですよね?」
「そうだよ。誰だと思う?」
「あ、宮司さんの親戚の方ですか!」
「違うよ!」
「あ、なるほど!宮司さんの元クラスメートですか!」
「違うよ!」
「あ!本殿を修理しにきた、大工の源さんですか!」
「.......違うよ...
誰なんだよ、それ...
君....結構、手強いな」
【おしまい!】
《よいこのみんなへ》
いま、ジャギーのいるところには《わいはい》というものがないそうです。
だから、あまり、みんなのとうこうをみられないそうです。
この、とうこうも、《けいたいショップ》のうらで、かいたらしいですよ。
《わいはい》というものがある、かんきょうにもどったら、みんなのとうこうを、みるそうです!
まっててね!だそうです。
《ミックジャギーの神社探訪 2》【台風一過の沼尾神社を訪ねる】の巻
...................
「いや、ジャギーさん、台風、凄かったですね」
「そうだな、鳥居君。俺の地元は大した被害は無かったみたいだけど、沼尾神社の森が被害を受けてないか気になるから、ちょっと帰って様子を見てくるよ」
「そうですか。じゃあ、僕も行きますよ」
..............
..............
..............
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「ジャギーさん、あれだけ風が吹いたのに、あんまり荒れてないですね?」
「そうだなぁ..」
「僕、もっと大変な事になってるのかと思って心配してたんですけど」
「ホントだなぁ」
「木の枝が少し落ちてるだけですね」
「そうだな..よくこれ位で済んだなぁ」
「でも、相変わらず、こちらはパワーを感じますねぇ」
「そうだな。まさにパワースポットだね」
「では、失礼します」「お邪魔致します!」
「ジャギーさん、境内は葉っぱが、結構落ちてますね」
「そうだな..
フフッ、鳥居君。こんな時の為に、俺はこちらに秘密道具を置かしていただいてるんだぜ!」
「えっ、何ですか?秘密道具って」
「フフッ、取り敢えず、ご挨拶しようじゃないか」
「あ、はい..」
「本日はお参りさせていただき、有り難うございます」
「宜しくお願い致します」
「で、ジャギーさん、秘密道具って何なんですか?」
「フッフッフッ...
その名も《ハイパークリーンスティック》だぜ!」
「えっ!《ハイパークリーンスティック》!?
凄そうですね!!
早く見せて下さいよ!!」
「フフッ、では...こちらをご覧下さい!!」
「はい!こちらがですね、ジャギネットが特別に開発しました、なんと!300GBのハードディスクを搭載した、《ハイパークリーンスティック》でございます!」
「...............くだらな過ぎますよ」
「この、ホウ、《ハイパークリーンスティック》の使い方はですね..」
「今、自分でホウキって言いそうになってましたよ..」
「非常に簡単なんですね!まず、立てて持っていただいて...」
「ひだり!」
「みぎ!」
「ひだり!」
「みぎ!と動かすだけでいつの間にか、地面が綺麗になってしまうんですよ!」
「...........誰でも知ってますよ」
「何だ、鳥居君、知ってるのか...
じゃあ、試しに使ってみなよ!」
「.......判りましたよ...掃除すればいいんでしょう」
...............
...............
...............
10分後...
「ジャギーさん。取り敢えず終わりましたよ..」
「おお..綺麗になったなぁ..
さすが《ハイパークリーンスティック》だなぁ!」
「僕がホウキで掃いただけですよ!」
「苔も綺麗になったな」
「僕が綺麗にしたんですよ!」
「よし!じゃあ、これくらいでいいかな..」
「全部、僕がやったんですよ!
......でも、やっぱり気分はいいですね」
「そうだろう?俺もホントはその気分を味わいたかったけど、敢えてキミに譲ってあげたんだよ」
「..................」
「でも、ジャギーさん、やっぱりこちらは特別な場所ですねぇ..」
「ホントだなぁ」
「じゃあ、そろそろ、お暇しよう」
「そうですね。次の参拝者の方が来るかもしれないですからね」
「では、失礼します」「お邪魔致しました」
【おしまい】
【《ハイパークリーンスティック》を撮影するミックジャギー】
マイケルジャクソンの真似じゃないですよ。
後、影が太って見えるけど、そんなに太ってないですよ。
名称 | 沼尾神社 |
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読み方 | ぬまおじんじゃ |
詳細情報
ご祭神 | 経津主神 |
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ご由緒 | 『常陸国風土記』において天の大神の社(鹿島神宮)・坂戸社・沼尾社の三社を合わせて鹿島の大神としています。 |
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