ごうりきいなりじんじゃ
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台東区浅草に鎮座する歴史ある神社です。永禄年間(1558-1569)に、山谷村に住んでいた小作人たちが郷中の鎮守として奉斎したのが始まりと伝えられています。
●力石が語る、力強い歴史
境内には、江戸時代、日本一の力持ちと称された三ノ宮卯之助が持ち上げた力石が残されています。
●土手のお稲荷さんとして親しまれる
日本堤の土手下に位置することから、「土手のお稲荷さん」として親しまれてきました。
●馬頭観音との深い結びつき
寛文三年(1663年)、徳川四代将軍家綱の愛馬「荒波」の供養のため、馬頭観音も合祀されました。このことから、馬に関するご利益があるとされています。
歴史
創建は永禄年間だそうです。
(境内掲示板「浅草 合力稲荷神社(正一位合力稲荷大明神」より)
当社は永禄年中 山谷村百姓一同にて郷中鎮守として奉斎
御祭神は生活の基をなす食を司る神として御神威を発揚され四百数十年に亘り庶民の信仰をを集め尊栄を見守る
馬頭観音合祀
寛文三年(一六六三)四代将軍家綱
日光社参の砌 御乗馬 名馬【荒波】千住宿にて死亡
依って当社に於いて荒波馬頭として是を奉る
将軍の愛馬を祀る縁により敷地六十坪は除地となって年貢は免除となる
日本堤の土手下に有り「土手のお稲荷さん」として江戸時代より現在に至るまで多くの人々に崇められる
境内には江戸時代随一の力持ち「三ノ宮卯之助の力石」が奉納されている
名称 | 合力稲荷神社 |
---|---|
読み方 | ごうりきいなりじんじゃ |
通称 | 土手のお稲荷さん |
詳細情報
ご祭神 | 《主》保食命(うけもちのみこと) |
---|---|
ご由緒 | 創建は永禄年間だそうです。 (境内掲示板「浅草 合力稲荷神社(正一位合力稲荷大明神」より) 当社は永禄年中 山谷村百姓一同にて郷中鎮守として奉斎
馬頭観音合祀
境内には江戸時代随一の力持ち「三ノ宮卯之助の力石」が奉納されている |
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