みょうぶいなりしゃ
命婦稲荷社京都府 五条(京都市営)駅
私有地なので、迷惑のかからない時間にお参り下さい。
縁切りの井戸
高倉通と柳馬場通の間を通る堺町通沿い。
わかりにくい所にあり、気がついてもとても、入りづらい場所にあります。
京都独特の路地、しかも 私有地に鎮座されます。
路地を少し入ると赤い鳥居があります。
その鳥居は命婦稲荷です。そこに隣接する鉄輪社(かなわしゃ)の隣にある井戸が鉄輪の井戸です。
今は枯れています。
ここに住んでいた嫉妬深い女が白装束姿で頭に蝋燭を灯した鉄輪を付けて、丑の刻に藁人形に五寸釘を打ったとされています。
この女性はこの地で果てるのですが、それを哀れんだ地元の方が、女性が被っていた鉄輪と共に塚をつくって霊を鎮めたというのが「鉄輪の井戸」の由来だそうです。
江戸時代にはこの水を飲ませると、飲ませた相手と縁が切れる「縁切りの井戸」として有名だったそうです。
この場所に住んでいた嫉妬深い女が白装束姿で頭に蝋燭を灯した鉄輪を付けて、丑の刻に藁人形に五寸釘を打ったとされています。
この女性はこの地で果てるのですが、それを哀れんだ地元の方が、女性が被っていた鉄輪と共に塚をつくって霊を鎮めたというのが「鉄輪の井戸」の由来です。
「縁切伝承はたいへんよろしくない」と言う事で、命婦稲荷が寛文八年(1688年)に伏見稲荷から勧請されました。昭和10年(1935年)に命婦稲荷を再建した際に石碑が発見されて、それを御神体にして作られた社が鉄輪社。
住所 | 京都府京都市下京区鍛冶屋町251 |
---|---|
行き方 | 地下鉄烏丸線五条駅より徒歩約7分 四条駅より徒歩約12分/京阪電車清水五条駅より徒歩約9分/阪急京都線烏丸駅より徒歩約12分 |
名称 | 命婦稲荷社 |
---|---|
読み方 | みょうぶいなりしゃ |
通称 | 鉄輪社 鉄輪の井戸 鉄輪ノ井 |
参拝時間 | 私有地なので、迷惑のかからない時間にお参り下さい。 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
ご由緒 | この場所に住んでいた嫉妬深い女が白装束姿で頭に蝋燭を灯した鉄輪を付けて、丑の刻に藁人形に五寸釘を打ったとされています。
|
---|
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
6
0