いなりきおうじんじゃ
稲荷鬼王神社東京都 東新宿駅
9時-17時
西向天神社から徒歩10分⛩️お稲荷様、鬼、恵比寿様、木葉咲夜姫と参拝に上がらせていただきました✨御朱印を授かりますと、お忙しくなければ宮司さんからご説明頂けて、境内を周りご説明頂けます🙏なぜ稲荷と鬼を祀られているのかとか、水琴窟やかえる石、眼球食鬼や富士塚のお話。特に、富士塚のお話が心に残りました、藤の花には災難から「無事」に身を守るという意味があります。なお、御朱印には「晴天」という字も書かれていますが、これには「心晴れ晴れと、天晴れな(立派な)仕事ができますように」という意味が込められています。戦前、このあたりには庭師や植木師が多くいらっしゃったのですが、そうした職人さんたちは木に登ったり、山に登ったり、大きな仕事のために遠方まで出向くことも多かったそうです。そこで、仕事や道中の安全を祈願し、お守りとして御朱印を身につけていたと。そして、無事に仕事が終わった後にお返しにくるということでした。また参拝に上がらせていただきたいと思います✨
富士塚の御朱印はお書き置きのみです✨
本殿✨向かって右手に水琴窟があります✨
眼球食鬼🙌手に持ってる眼球を撫でると目が良くなるそうです✨
富士塚
富士塚
水琴窟✨こちらは神様に聞いて頂くために水をかけるそうです。イタズラ防止のためかける場所を目立たなくしてあります
かえる石🐸水をかけて3回撫でて願います🙏
鬼王権現を祀る全国で唯一つの神社で、もとは承応2年(1653)に福瑳稲荷を勧請したもので、天保3年(1832)に当地の百姓・田中清右衛門が熊野から勧請した鬼王権現と合祀した神社である。祭神は、稲荷神の宇迦之御魂神、鬼王権現の月夜見命・大物主命・天手力男命。
邪鬼の頭上に手水鉢をのせた珍しい水鉢があり、昭和5年に造られた富士塚は現在参道を挟んで左右二分化という珍しいかたちで残っている。また、大祭で担がれる宮御輿は鬼面が彫られた珍しいものである。
鬼の福授けの社として信仰を集め「撫で守り」の授与で有名である。皮膚病・その他病気平癒に御利益がある。境内の三島神社に祀られている恵比寿神は新宿山ノ手七福神の一つである。
「鬼」というと私達はとかく悪いイメージをもちがちですが、古来、「鬼」は神であり「力」の象徴でもありました。又、「鬼は悪魔を祓う」といわれ、すべての災禍を祓う力があります。その為、鬼を祀ったり、鬼の名のつく社寺は全国に幾つもあります。しかし、その「鬼」の王様という意になる「鬼王」という名のある社寺は全国で当社のみです。この為、江戸時代は近在の農家の人達だけでなく、江戸から武士や商人、職人と多くの人が参拝にまいりました。現在では地図でみる新宿の中央にある唯一の神社としても注目を集め、全国から当社の御神徳を得ようとする方々が詣られております。扠この全国一社福授けの稲荷鬼王神社の由緒は左記の通りです。
古来より大久保村の聖地とされたこの地に承応二年(1653)、当所の氏神として稲荷神社が建てられました。宝暦二年(1752)紀州熊野より鬼王権現(月夜見命・大物主命・天手力男命)を当地の百姓田中清右衛門が旅先での病気平癒への感謝から勧請し、天保二年(1831)稲荷神社と合祀し、稲荷鬼王神社となりました。それ故、当社の社紋は稲荷紋と巴紋の二つがあるのです。紀州熊野に於いて鬼王権現は現存せず、当社はそれ故、全国一社福授けの御名があります。この鬼王権現は、湿疹・腫物を初め諸病一切に豆腐を献納し、治るまで本人或いは代理の者が豆腐を断ち、当社で授与される「撫で守り」で患部を祈りつつ撫でれば必ず平癒するといわれ明治十五年(1882)頃まで社前の豆腐商数件がこの豆腐のみにて日々の家計を営んでいたといわれたほどでした。今日でも広く信仰されています。この信仰について江戸時代の『新編武蔵風土記』だけでなく、時代は下って文豪、永井荷風も書き記しております。尚、当社では『鬼王様』の御名に因み、節分時鬼を春の神として『福は内、鬼は内』を唱えます。
追記 明治時代に旧大久保村に散在していた、火の神である火産霊神の祠や、盗難除けの神などの大久保村の土俗の神々が合祀されました。大祭は9月18日で、御輿はその前後の日曜・祝日に出御します。この宮御輿は鬼面の彫られた珍しいお御輿です。
住所 | 東京都新宿区歌舞伎町2-17-5 |
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行き方 | 地下鉄大江戸線・副都心線東新宿駅から徒歩3分
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名称 | 稲荷鬼王神社 |
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読み方 | いなりきおうじんじゃ |
参拝時間 | 9時-17時 |
参拝にかかる時間 | 10分 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3200-2904 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
新宿山ノ手七福神 第6番 | 御本尊:恵比寿神 御真言: おん いんだらや そわか |
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ご祭神 | 《合》旧大久保村の神,《主》宇賀能御魂命,月夜見命,大物主命,天手力男命 |
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ご由緒 | 「鬼」というと私達はとかく悪いイメージをもちがちですが、古来、「鬼」は神であり「力」の象徴でもありました。又、「鬼は悪魔を祓う」といわれ、すべての災禍を祓う力があります。その為、鬼を祀ったり、鬼の名のつく社寺は全国に幾つもあります。しかし、その「鬼」の王様という意になる「鬼王」という名のある社寺は全国で当社のみです。この為、江戸時代は近在の農家の人達だけでなく、江戸から武士や商人、職人と多くの人が参拝にまいりました。現在では地図でみる新宿の中央にある唯一の神社としても注目を集め、全国から当社の御神徳を得ようとする方々が詣られております。扠この全国一社福授けの稲荷鬼王神社の由緒は左記の通りです。
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体験 | 御朱印 |
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