なるこてんじんじゃ
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東京都新宿区西新宿に鎮座する神社で、祭神は菅原道真。
創建は延喜3年(903)で、当時、菅原道真の死去を嘆き悲しんだ家臣が、道真の像を配流先の大宰府から持ち帰り祀ったのが始まりであるという。その後、鎌倉時代に源頼朝により社殿が造営された。
江戸時代に入ると、将軍徳川家光から土地を下賜された春日局が勧請した。
寛文年間に起きた火災により、それまでの記録や社宝などが焼失してしまい、現在地に移転。その後、第二次世界大戦中にも空襲により社殿が焼失している。
1966年に鉄筋コンクリート製の社殿を造るも、老朽化のため2013年、境内に高層の分譲マンション、賃貸マンションと神社施設を新たに建築して現在に至る。
【鷽みくじ:成子天神社】
お正月恒例の「神社仏閣授与品ツアー」に出かけました。
訪れたのは「成子天神社」
こちらの社務所では「鷽みくじ」が通年授与されています。
高さ4.8cmほどの木製六角柱の鷽。
頭部には鈴が付き、後ろには「成子天神社」と書かれ、底におみくじが入っています。
目の玉が描かれて無いのでサングラスをかけているみたい。
さらに口髭を生やしているようにも見えます。
赤い喉が舌を「ベェ~!」と出しているみたいで人相の悪い鷽に見えます。
身体は小さいけど、全国に点在する鷽界のラスボスかもしれませんね。
社務所の説明には…
「鷽鳥とは、成子天神社のご祭神である菅原道真公を蜂の大群から守ったとされる鳥で
凶事を嘘(鷽)にして、吉事に取り(鳥)替えると言われています」と書かれていました。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧ください。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-347.html
入手日:2023年1月1日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
鷽みくじ
鷽のラスボス?(サングラスして髭を生やして舌をベー!)
鷽みくじ
鷽みくじ
社務所
成子天神社
歴史
このあたりはその昔柏木村鳴子と呼ばれ、当地にはもともと大神宮(ご祭神天照大御神)が祀られ、松や柏の樹々が茂る清らかな神域が広がっておりました。
平安時代の延喜三年(903年)、九州の太宰府で菅原道真公が亡くなられたという報せを東国の地で受けた家臣の佐伯と斎宮は悲嘆極まりなく、その徳を慕い、洛陽(平安京)より、公の生前に彫られた像を柏木村に持ち帰りました。そして当地を菅公神社の神域とし、平和と文道の神としてお祀りし当社が設立されたのです。
その後、徳川第三代将軍家光公より春日局に柏木鳴子の地を賜り、局の勧請により天満天神社として社殿を造営。明治二十七年成子神社と改め昭和三年成子天神社と改称。その後戦災焼失、昭和四十一年の再建等を経て、平成二十六年の御造営を迎えました。
成子天神社の基本情報
住所 | 東京都新宿区西新宿8-14-10 |
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行き方 | 東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅1番出口より2分
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名称 | 成子天神社 |
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読み方 | なるこてんじんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
ホームページ | http://www.naruko-t.org |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
絵馬 | あり |
詳細情報
ご祭神 | 《主》菅原道真 |
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ご由緒 | このあたりはその昔柏木村鳴子と呼ばれ、当地にはもともと大神宮(ご祭神天照大御神)が祀られ、松や柏の樹々が茂る清らかな神域が広がっておりました。
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