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すわあづきじんじゃ

須波阿湏疑神社のお参りの記録一覧
福井県 美山駅

1〜9件9件中
惣一郎
惣一郎
2022年11月21日(月)1269投稿

【越前國 式内社巡り】

須波阿湏疑神社(すわあずき~)は、福井県今立郡池田町にある神社。式内社で、旧社格は県社。主祭神は倉稲魂命(正殿)、建御名方命(右殿)、大野手比賣命(左殿)、配祀神は太田命、大己貴命。本殿は、国指定の重要文化財。

社伝によると、創建は第25代武烈天皇の御代、信濃國一宮である諏訪大社の御分霊・建御名方神を勧請したのが始まり。その後、地元神の「あづき神」、小豆島の神である大野手比売命を合祀し、奈良時代の716年に倉稲魂命を合祀したとされる。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「越前國 今立郡 須波阿湏疑神社三座 小」に比定されている。
中世戦乱により一時衰退したが、戦国時代の1491年、朝倉貞景の家臣・池田時忠が再興し、社殿(現在の本殿)を造営した。安土桃山時代の1574年、一向一揆により本殿以外の社殿、社宝、古記録を焼失、庇護者の朝倉氏も滅亡し再び衰退した。1595年から再興され、1600年には拝殿が再建され、その後江戸時代には歴代領主からの庇護を受けた。1850年には現在の神門が建立されている。明治に入り近代社格制度のもと県社に列格した。

当社は、JR北陸本線・敦賀駅の東方15kmの山間部の町・池田町の中心部にある。境内のほとんどが平地で、境内東端の少し高いところに社殿などがある。広々とした境内には長い参道、途中に大きな神門、山に抱かれた拝殿、さらに一段高い場所の本殿と、いかにも大社といった堂々たる造り。旧県社とは言え山間部の小さな町にあるので、こぢんまりした神社をイメージしていたため、このかなり立派な造りには驚き。山に漂う神聖な雰囲気含め素晴らしい。

今回は、越前國の式内社、福井県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、ひどい土砂降りであったこともあり、自分以外には人っ子一人見かけなかった。

須波阿湏疑神社の鳥居

境内西端入口全景。池田町の中心部にあるようで、写真右手には<お祭り広場>がある。

須波阿湏疑神社(福井県)

参道の起点となる<お枕橋>。

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Gauche Ingalls
Gauche Ingalls
2023年11月22日(水)730投稿

#須波阿湏疑神社

ご祭神はオオヌデヒメの命、ウガノミタマの命、タケミナカタの命。オオタの命、オオクニヌシの命を併祀するとある。

#大野手比売命

古事記では大野手比売。小豆島の別名。小豆島はイザナギの神とイザナミの神による国生みで、本州や四国などの八島に次いで生まれた6つの島の1つだ。

パンフによると、第15代・応神天皇が小豆島に彼女を祀ったが、その神社が後に消滅し、以来、彼女を正式に祀る神社は全国でもここ須波阿湏疑神社が唯一という状態が続いたと。だが後に小豆島で、ゆかりのある彼女を祀ろうという気運が高まり、戦後になってから、須波阿湏疑神社の分霊を迎える形でそれが実現したそうだ。

#建御名方命

ご存知、諏訪大社の主神。パンフによれば、社名の須波阿湏疑神社のうち、須波(すわ)は諏訪から、阿湏疑(あづき)は小豆島から来ていると。
オオヌデヒメの命と同じく社名にも反映されているように、最も早くからご祭神として鎮座し、共に地域の地主神だったとある。

#倉稲魂命

パンフには、オオヌデヒメの命とタケミナカタの命の神託により、京都府の飯盛山から来臨したとある。
この飯盛山、伏見稲荷大社(京都市伏見区)の鎮座する稲荷山の別名かと思いきや、ネットで調べてみたところ、京都府で飯盛山という山があるのは城陽市とのこと。京都市とは隣接しない。どういうことだ。

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