かめいどすいじんじゃ
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亀戸水神宮(かめいどすいじんぐう)は、東京都江東区亀戸に位置する神社で、近隣の亀戸香取神社の兼務社でもあります。創建年代は不明ですが、室町幕府の十二代将軍・足利義晴の治世(1521年~1546年)に、水害から免れるための祈願として、大和国吉野の丹生川上神社から勧請されたとされています。祭神は水を司る女神、弥都波能売神(ミズハノメノカミ)です。
●地域との結びつき
亀戸水神宮は、亀戸地区の歴史深い地域に位置し、土着の古い農家の流れを汲む鈴木姓や田中姓の住民が多く住んでいます。この神社は、洪水や水害から地域を守るために創建されたと伝えられ、特に水防のための堤防が築かれた際に水神を勧請したという口伝も残っています。
●戦災からの復興
昭和20年3月の東京大空襲では、亀戸水神宮は甚大な被害を受けましたが、地元の有志によって昭和35年に再建されました。再建の際には、地域の自治会や町会が協力し、亀戸水神宮再建奉賛会が結成されました。
亀戸水神宮では、毎年6月の第一日曜日に例祭が行われます。
広くない境内の神社ですが地域に密着しており、掲示板にも写真付きで神事や催し物の様子が貼ってありました。
いくつか写真を撮りましたが、後から見てみるとここに投稿されている皆さんの写真と同じ構図になってますね。
同じところを気に止めたのだと思うと勝手に親近感がわいて嬉しいものです。
久しぶりに会う神社好きの友達とお参りしました。
駅からの神社までの道中も花を見たりおしゃべりしたり楽しい時間です。
御朱印は亀戸香取神社で頂きました。
<拝殿>
<手水鉢>ひょうたんになってる、可愛いです。
拝殿の扁額と鈴
<由緒書>
拝殿の屋根には、亀の上に乗ってるみたいな「水神宮」の文字
周辺の情報
<御朱印>
歴史
日本國中水神さまと言はれているお社は、恐らく数百社の多さに達するであろう。この神は普通一口に水神さまと呼ばれているが、そのほんとうの神名を知っている人は少ないと思う。
この神は「ミズハノメ神」であって、古事記には「弥津波能売神」と書き、日本書紀では「岡象女神」と書かれていて、伊装那岐・伊装那美二神の御子神で畏くも天照大神の御姉神に当らせられる。
父母の神は、我大八洲國を造り給うた國土経営の神であって、あらゆる神徳を備えられているが、この中特に「水」に関する一切の御神徳を受けて居られるのが、この水神即ち、「ミズハノメ神」である。
この水神宮は前記の御祭神を奉祠し、新田開墾の初め土民が堤上に水神を勧請して水害を逸れん為祈願したものでありその創立は亨禄年間(約440年前)であると思われる。
昭和五拾参年六月 亀戸水神奉賛会
名称 | 亀戸水神社 |
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読み方 | かめいどすいじんじゃ |
通称 | 亀戸水神宮 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 《主》弥都波能売神 |
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ご由緒 | 日本國中水神さまと言はれているお社は、恐らく数百社の多さに達するであろう。この神は普通一口に水神さまと呼ばれているが、そのほんとうの神名を知っている人は少ないと思う。
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