創建は平安時代初期、嵯峨天皇の弘仁4年（813年）、当地が京都賀茂神社領の箱作荘（筥造荘）だった際、玉依比売命を勧請し、奉斎されたと伝えられている。

創建年代は明らかではないが本殿西側の奉献灯籠に延文4年(1359年)の年号が刻まれているので、この年代に創建されたと推測される。明治5年村社に列しら…もっと読む

　寛保年間（1741～1744）、田山の姥ヶ谷に伏見稲荷より分霊を勧請したと伝えられています。明治26（1893）年に現在の場所に移りました。