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きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ

北口本宮冨士浅間神社の御由緒・歴史
山梨県 富士山駅

ご祭神《主》木花開耶姫命,彦火瓊瓊杵命,大山祇命
創建時代110年(景行天皇40年)
ご由緒

人皇12代景行天皇40年(110)日本武尊御東征の折、箱根足柄より甲斐國酒折宮に向かう途次、当地御通過、大塚丘にお立ちになられ、親しく富士山の神霊を御遥拝され、大鳥居を建てしめ、「富士の神山は北方より登拝せよ」勅され、祠を建てて祀ったのが始まりとされている。
延暦7年(788年)甲斐守紀豊庭占し現在の位置に神殿を建て浅間の大神を祀り、大塚丘には日本武尊の神霊を祀った。
享保18年(1733)、江戸の冨士講村上派を率いる村上光清が、幣殿、拝殿、神楽殿、手水舎、随神門を造営した。

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