けいとくいん|曹洞宗|天童山
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楽しみ方景徳院のお参りの記録一覧

こちらも由緒も知らずに立ち寄り参詣。
立派な門構えだし、本殿も堂々としたものだと思って色々説明を読んでいくと、武田信勝とその家族が自害した場所と墓所のある、武田家終焉の地という歴史的なお寺だった。
勝頼と妻子の墓は驚くほど小さく粗末なもので、その最後がいかに悲劇的だったか偲ばれる。
「ご用の方は…」のピンポンを押してみたが応答がなく、残念ながら御朱印はいただけず。







かねてより参拝したかった景徳院さんに行ってきました。
武田勝頼公の妻子と最期まで付き従った家臣の終焉の地であり、菩提所です。
家臣の中に私の母方のご先祖様がいます。
子どもの頃、本家の爺さまに話を聴き、家系図を見せてもらいました。
家臣仲間に嫌われて讒言され、主君の不興をかい謹慎させられた、ちょいと性格に難ありの人物だったようで…子孫もそんな根性悪を受け継いでるのかな😅
でも勝頼公のもとに駆けつけて最期まで戦い抜いた忠臣だったから、まあいいっか…
いろいろな想いが交錯しましたが、かの信玄公の世継ぎにしてはあまりに侘しい墓所。名門武田家ここに滅びたとあって胸が痛みました。
青い空と色づき始めた深い山。清冽な水の音が魂の慰めになるであろうと手を合わせ、山道をくだりました。

道路から山門を見たところ。
向かいに無料の駐車場があります。

山門。

境内への近道。
おみ足の悪い方は横にスロープがありますし、車でも行かれます。

くずれそうな石段。
足もとにご注意を。

石段の途中にある没頭地蔵尊。供養塔でしょうか。
武田勝頼公、継室の北条夫人。
そして世継ぎの信勝公はまだ16歳!

仁王門。

力強い金剛力士さんがおられます。
まるで勝頼主従を守るかのよう。

境内の説明。

御本堂です。

御本堂遠景。
木々が色づき始めています。
左手の庫裏のインターフォンを押して御朱印をお願いします。

信勝公の生害石。

奥方様の生害石。
北条夫人と呼ばれている方ですが、まだ19歳でした。

甲将殿(神社ですね)。
この裏にお墓があります。

お墓の説明です。

勝頼公と妻子のお墓。
その両脇は家臣のお墓。
戦い凄まじく御遺骸は見分けがつかなかった
ようで、みな一緒に葬られたとか。

やすらかにお眠りください。
またお参りにきますね。きっと!

御朱印をいただきました。
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