御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
恵林寺ではいただけません
広告

えりんじ

恵林寺のお参りの記録(2回目)
山梨県塩山駅

投稿日:2022年05月28日(土)
参拝:2022年5月吉日
甲斐源氏ゆかりの地を巡るツアーで訪れました。
6年ぶり2度目の参拝となります。

6年ぶりということですので前の記憶があやふやなのですが
なんといっても、ここにきたら信玄公と対面で彫られたというお不動さんですね。
拝観し、鴬張りの廊下を歩きながらずらっと並ぶ位牌に圧倒されながら
はい、ついにたどり着きました、武田不動尊。
ニュース等でご存知だと思いますが、調査によると信玄公の晩年の作であるということは証明されたようですが、体毛を塗り込んだことについての調査結果はでていないようです。
まぁそういった逸話も含めてですね、私はこの武田不動尊が大好きで
スマホの待ち受けに設定してるくらいなのですよ。
そしていざ対面!光の当たり具合のせいもあってか、お不動さんも当然言うまでもなくかっこいいのですが、その手前の童子二人がまた最高なんですよ!

そして、胎内くぐり(これ前回やった記憶ないんですが…)なんか下っていく感覚があって腰やらかしたときみたいな歩き方になってしまったのですがなんとか生まれ変わることが出来ました。

胎内くぐりを終えて生まれ変わって出てきたところに徳川幕府の御用人であった柳沢吉保のお墓と、その隣にお堂があります。吉保の肖像画で手前に開いている本が信玄公にまつわる本だとか、それくらい信玄公が大好きだったらしく、信玄公の隣に墓を建てて欲しいといってここに祀られているんだとか(要約)
なんだかんだで甲斐の地を一度も踏むことなく亡くなられて、亡くなってようやく甲斐の地に入ることができ、そして信玄公の隣に居ることが出来たというなんとも胸があつくなりますね。

前にお詣りしたときには二十四将の幟がたっていたのですが今回はなかったですね。まぁ6年も経てばそうなっちゃいますかね。

ちなみに道を挟んだ向かいにある信玄館で昼食をとったのですが
ここは古き良き観光地にあるお土産屋+食堂という感じで
私的にはずっと残っていてほしい昭和遺産だと思っています。
恵林寺(山梨県)
相変わらず御立派です。
恵林寺(山梨県)
武田館のほうから道を渡ってくると、まず信虎公のお墓があります。
前は全然気づかなかったなぁ…
恵林寺(山梨県)
恵林寺(山梨県)
井戸です。
恵林寺(山梨県)
恵林寺と言えば、で有名な山門の当時の礎石跡です。
恵林寺(山梨県)
こちらは今の礎石。倍近い大きさのちがいがありますので、当時はもっと大きな山門だったのでしょうか。まぁ150人くらい山門にあげて焼き討ちしたとかいわれてますのでかなりの大きさだったのでしょうね。
恵林寺の山門
現在の山門です。
恵林寺(山梨県)
木々と青空に映えてますね。
恵林寺の山門
向かって右側には有名な「心頭滅却すれば火もまた涼し」の碑がありますね。ただ、この言葉は焼き討ちの時に残された言葉ではなくもっと前から言われていたというような説もあるようです。
恵林寺の周辺
永正13年(1516年)に武田信虎が今川軍に攻められて恵林寺に引き籠ったという記録がありますが、これはここ恵林寺境内ということではなく、山門を右にまわっていくと右手に見える「恵林寺城」のことだったことが近年の調査であきらかになりました。
恵林寺の動物
さて、お堂に入って行こうかと向かっていると猫ちゃんの姿が。みんなでパシャパシャ撮ってたら逃げられちゃったのでこの1枚だけ。
恵林寺(山梨県)
恵林寺(山梨県)
あら、さっきの猫ちゃんだけでなくいっぱいいるみたいですね。しかし、いつのまにやらポップな感じになっちゃってますね。そういうところも好きです。
恵林寺の庭園
庭園はやっぱり奇麗ですよね。
恵林寺(山梨県)
恵林寺の庭園
恵林寺の感染症対策
廊下を歩いているとアマビエさん発見。山梨ではヨゲンノトリのほうが支持されていると風のうわさできいたのですが、アマビエさんも負けてませんね。
恵林寺の庭園
うん、やっぱり庭園は良いです。
恵林寺の建物その他
恵林寺(山梨県)

すてき

みんなのコメント0件)

ログインしてください

ログイン無料登録すると、投稿へコメントできます。

ホトカミ見ました! で広がるご縁

ホトカミを見てお参りされた際は、
もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
恵林寺の投稿をもっと見る108件
コメント
お問い合わせ