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やまなしおかじんじゃ

山梨岡神社のお参りの記録一覧
山梨県 石和温泉駅

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惣一郎
惣一郎
2021年12月08日(水)1269投稿

山梨岡神社(やまなしおか~)は、山梨県笛吹市春日居町鎮目にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。境外摂社の吾妻屋宮も式内論社。祭神は大山祇神(おおやまつみ)、高龗神(たかおかみ)、別雷神(わけいかずち)の3柱。本殿は国指定の重要文化財。なお「山梨」の地名は当社の社名に由来すると言われる。

社伝によると、崇神天皇の御代、疫病が蔓延し勅命により日光山高千穂の峰(当社背後の御室山と推定されている)に3柱の祭神を祀って近郷の鎮守としたのが始まり。成務天皇の御代に群境を定めるにあたり、御室山麓の現在地にあった梨の木数株を伐採して遷座し、鎮座地を「甲斐嶺山梨岡(かいがね・やまなしおか)」と名付けた。(当地が律令制下の甲斐国山梨郡山梨郷に比定されるため、これが郡名の由来であり、現在の県名の由来であるとされる。)当地周辺は古墳時代の考古遺跡が多数分布し、甲斐4郡成立後には甲斐國の初期国府と考えられており、奈良時代、平安時代の州ラック遺跡や古代豪族の氏寺(寺本古代寺院)などが分布している。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐国 山梨郡 山梨岡神社 小」の論社となっており、他にも同名の論社が1社(山梨市石森)ある。また、境内社の吾妻屋宮も『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐国 山梨郡 甲斐奈神社 小」の論社となっており、他にも論社が3社(甲斐奈神社(笛吹市一宮町)、甲斐奈神社(笛吹市春日居町国府)、甲斐奈神社(甲府市中央))ある。
戦国時代には、領主武田氏からの崇敬を受けたが、武田氏滅亡後、1583年に徳川家康から社領安堵を受けた。江戸時代になると朱印地8石を下賜された。明治時代には、郷社に列した。

当社は、JR中央本線・石和温泉駅の北東1kmほどの御室山の山麓にある。境内南側300mのところを国道140号線(秩父に抜ける幹線道路、別名「雁坂みち」)が通っている。山の麓ということもあって、境内周りは境界があいまいな感じで、参道も真っ直ぐではなく、神社というよりも寺院という感じを受ける。旧郷社ということでけっして大きくはないが、古代甲斐國の中心地、本殿は室町期の建立で国重文、山梨の地名の由来になっているなど、歴史ロマンに浸ることができる。

今回は、一日甲府旅行の5社目、式内論社であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分以外には参拝者は見かけなかった。

※社務所に宮司さんの連絡先が掲示してあり、電話をすると来ていただけるとのこと(ネット情報)であったが、連絡先を発見できず、ご朱印拝受は断念した...涙

山梨岡神社のその他建物

境内地の南方300m、国道140号線沿いにある<社号標>。少し進むと<平等川>に架かる<神橋>を渡る。背後の<御室山>を目指すので分かりやすい。

山梨岡神社のその他建物

境内地が近づくと、奉納石柱が現れる。でも鳥居が見えない。

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