かいなじんじゃ
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甲斐奈神社のお参りの記録一覧

甲府地方に三社有るうちの一社。甲斐国四宮、甲斐国総社の論社になりますが、神職は常駐していません。御祭神は彦火火出見尊・大己貴命をお祀りしており、三社とも御祭神が異なります。御朱印は近くの食堂で自分でスタンプを押して社印を押すので、何だかスタンプラリーみたいなので違和感を感じます。まだ営業時間ではありませんでしたが、準備をするため人がいらっしゃいましたのでお声掛けして御朱印を作成させて戴きました。以前、新潟の神社で印判を押す手ほどきをしていただきましたのて、なんとか成功。本日最初の御朱印です。

社号標

道祖神の丸石

注連柱

大正十四年(1925)奉納の燈籠


鳥居

手水舎

大正八年(1919)奉納の手水鉢


由緒書

昭和五十四年(1979)奉納の狛犬



拝殿前の立石

拝殿

扁額「守宮大明神」

本殿

境内社

大山祇神・豊受大神

天照皇大神宮

水祖大神・火産霊神

甲斐奈神社(かいな~)(笛吹市春日居町)は、山梨県笛吹市春日居町国府にある神社。式内論社で、甲斐国四之宮論社、甲斐国総社論社。旧社格は村社。祭神は、彦火火出見尊(ひこほほでみ)、大己貴命(おおなむち)の2柱。近世には「守ノ宮(しゅのみや)」、「守宮大明神」とも呼ばれた。
社伝によると、創建は奈良時代の726年で、747年に国司田邊史広足が「峡之神社」と名付け、その後「甲斐奈神社」と改称した。当社は、当地の地名の通り、国府推定地の1つ付近に鎮座している。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐国 山梨郡 甲斐奈神社 小」の論社となっており、他にも論社が3社(甲斐奈神社(笛吹市一宮町)、甲斐奈神社(甲府市中央)、吾妻屋宮(笛吹市春日居町鎮目;山梨岡神社摂社))ある。戦国時代の延徳年中(1489年~1491年)に武田刑部大輔信縄が社殿を修造、江戸時代の慶安年間(1648年~1652年)に、徳川家光から朱印地8石を下賜された。明治時代には、村社に列した。
当社は、JR中央本線・石和温泉駅の東方1.5kmの平地の住宅街、幹線道路(県道208号線)の北側にある。境内は旧村社としては広めのサイズで、草木は少なめ、きれいで大きな拝殿が目を引く。
今回は、一日甲府旅行の6社目、式内論社、甲斐国総社論社であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分以外には参拝者は見かけなかった。
※当社は通常無人社だが、道を挟んで反対側にある食堂でセルフの御朱印を拝受できるという面白いシステムになっている。

境内東端入口にある<注連柱>と<社号標>。

入口から奥まったところにある<鳥居>。

参道右手にある<手水舎>。(なお後ろ(北側の敷地)は真新しい地区コミュニティセンター。)

手水舎の右側にある<立身出世桜>。ふるさと七福桜になっている。

鳥居から見た<拝殿>遠景。拝殿前面は広々としている。

<拝殿>全景。旧村社とは思えない大きなサイズと造りの立派さ。これは驚き。(^▽^)/

左側の<狛犬>。昭和か平成の新しいものかな。

右側の<狛犬>。朱色の彩色入り。

<拝殿>正面。手前の地面から、黒光りした<神石>が突き出ている。向拝の部分だけ改修したのか木材の色が明るい。

拝殿正面上部の扁額は2枚あり、左側には<甲斐奈神社>、右側には<守宮大明神>とある。
なお、別名の<守宮(しゆのみや)>は、「四之宮」あるいは「国守の宮(=総社)」が訛ったものという説がある。

<拝殿>内部。非常にきれいにされている。一文字ずつ<甲斐奈神社>と書いた白い提灯がかわいらしい。扁額には<甲斐奈神社・守宮大明神>とある。

社殿の左側にある境内社。

境内社の前面下部に、昔の石製扁額が置いてある。

拝殿後ろの<本殿>。明治時代の1868年の大火で焼失し、1882年に再建されたもの。1907年に未曽有の洪水に遭い、本殿以外はすべて流されたとのこと。

<社殿>全景。やっぱり、どこから見ても立派。

境内北側にある境内社。

境内入口にある交差点の、はす向かいにある<割烹お座敷食堂・あこがれ>。こちらの客席脇で御朱印をセルフで拝受する。スタンプ台が黒色しかないため、ご朱印も全面黒色になる。
ちょうど時間が12時だったので、大将から食堂のお客と勘違いをされ、非常に恐縮した...(^_^;)
甲斐国式内社とされる神社。案内板には「かつては守ノ宮明神ともいい国ノ宮(四ノ宮)が転訛したともいわれる)とありました。
今回の甲斐国式内社巡りの最後に訪れました。何事もなく巡れたことに感謝して帰途へ。
トイレあり。車は隣の公民館のところに置けるスペースは十分にあります。
御朱印は目の前の「あこがれ食堂」に行くとあるそうです。その食堂が営業していないときにはもらえないことになるかと思います。

右側に行くと公民館があり、そこに車は置けます(神社の駐車場かは不明)




本殿






稲荷社


稲荷社の隣にトイレ。きれいでした。


御朱印は近くの店でもらえるようです

鳥居脇の石

甲斐国式内社巡りで参拝しました。
甲斐奈神社の論社三つの中では総社以外に甲斐国四宮に比定されています。

《鳥居と社号碑》

《手水舎》
水瓶に溜まらず流れっぱなしです。

《由緒書き》

《拝殿》

《本殿》

神職は常駐していませんが、向かいの定食屋で御朱印を自身で押して、戴くことができます。
本殿の垂れ幕のほうのうしゃにも「当番」と書かれていたので普段は氏子、総代に管理されてる神社なのかなと。

《合祀社》

氏子による管理でありながら御朱印を用意してくださっている姿勢に、参拝者への厚意を感じました。

お向かいの定食屋さんで御朱印をいただきましたが(セルフ)手にインクが付いてしまい心が乱れて綺麗に押せませんでした(´・ω・`)要修行…


子獅子かわいい

摂社おいなりさんの鏡餅が木っ端微塵に…カラス?





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