甲斐國一宮 浅間神社のお参りの記録(1回目)
山梨県山梨市駅

流石は一宮、の風格。本殿の扁額の「第一宮」の文字が重々しい。創建が865年と言うからそれもそのはず。しかも元々は紀元前22年創建の、今は浅間神社の摂社となっている本宮の山宮神社から木花開耶姫命を分祀したのが始まりと聞けば、歴史の重さはなお一層だ。、裏手には干支参りの像や願い事をしてから上に乗り拝礼をする成就石など、仕掛けがいっぱい。1番興味深かったのが学術的にも珍しいという、双子の実がなる夫婦梅。木が双子なのではなく実が双子という珍しさ。古感半端ない真貞社や、山宮神社の遥拝所など見所まんさいだった。