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らかんじ|曹洞宗天台山

羅漢寺の御由緒・歴史
山梨県 甲府駅

ご本尊阿弥陀如来
創建時代不明
開山・開基開祖は天台座主有金、開山は俊屋桂彦
ご由緒

~Wikipediaより~

現在の羅漢寺は山梨県を代表する景勝地の一つ昇仙峡にあり、荒川右岸、標高1058メートルの羅漢寺山南東山麓に位置する。かつては「北山筋の高野山」と呼ばれた真言宗寺院で、旧地は現在地からさらに北西に位置し、荒川支流の羅漢寺沢沿いの斜面上にあった。

甲斐国では平安時代に天台・真言密教の影響で山岳信仰が成立し、甲信国境の金峰山は富士信仰と並ぶ御獄信仰の山となり、羅漢寺はその拠点となる修験道場であった。『甲斐国社記・寺記』によれば創建年代は不明だが、開祖は天台座主有金、開山は俊屋桂彦であるという。『甲斐国志』では創建は戦国時代の大永年間(1521年 - 1527年)で、中山広厳院(笛吹市一宮町金沢)4世住職の俊屋圭彦が中興して末寺とし、曹洞宗に改めたとしている。

諸堂は慶安4年(1651年)3月の火災で焼失して廃寺(羅漢寺廃寺)となり現在地に移転したと考えられているが、『国志』によれば小堂が建てられて活動が続けられていたという。昭和60年(1985年)には寺域の発掘調査が実施され、本堂や庫裏の遺構が確認され、陶磁器や金属製品などの遺物も出土している。

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