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めおとぎじんじゃひめのみや

夫婦木神社姫の宮のお参りの記録一覧
山梨県 甲府駅

惣一郎
2021年12月13日(月)
1269投稿

夫婦木神社(めおとぎ~)・姫の宮は、山梨県甲府市猪狩町にある神社。祭神はイザナギ大神、イザナミ大神。なお、金峰山をさらに登った、昇仙峡ロープウェイ乗り場近くに「男宮」にあたる「夫婦木神社」があり、当社はそれと対になる「姫の宮」となっている。

創建は不詳。当社由緒書によると、古来、和合繁栄、特に縁結び、子授けに霊験あらたかな神とされ、多くの伝説があるとのこと。御神木の栃の木は樹齢千年以上で、周囲10m以上、直径3m以上、樹体の中心は空洞で、男女両性を表し夫婦和合の形であるとしている。

当社は、当社は、JR中央本線・塩崎駅から道のり15kmほどの、金峰山の中腹にある。山梨県が誇る景勝地で、国の名勝にもなっている「昇仙峡」へ続く県道7号線沿いにある。観光客に人気の「金櫻神社」入口から200mほど道を下った場所にある。境内は県道にほど近い斜面にあり、県道から全体を見ることができる。拝殿までは無料だが、本殿などがある裏側に行くには有料。

今回は、一日甲府旅行の12社目、式内論社、旧県社の「金櫻神社」の近くにあったので、たまたま参拝することに。参拝時は週末の夕方、自分と同様「金櫻神社」を目当てに来たと思しき人たちが多数訪れていた。

夫婦木神社姫の宮(山梨県)

境内入口の<一の鳥居>。

夫婦木神社姫の宮の鳥居

一の鳥居を引いて見るとこんな感じ。社殿の横面が見える。

夫婦木神社姫の宮の建物その他

一の鳥居をくぐって階段を登り、右方向に進んで行く。

夫婦木神社姫の宮の自然

途中、上方に欅(けやき)の巨木が現れる。説明書きには「この欅の幹両面に自然にできた女性の象徴、雄大な男根は奥殿に奉安す」とある。

夫婦木神社姫の宮の鳥居

階段の参道は、折り返して更に上方に登って行く。

夫婦木神社姫の宮の鳥居

拝殿をバックに<二の鳥居>。

夫婦木神社姫の宮の手水

二の鳥居をくぐると、右手に屋根のない<手水舎>がある。

夫婦木神社姫の宮(山梨県)

手水舎の奥には、水が流れる境内社がある。

夫婦木神社姫の宮の建物その他

こちらの水は<開運水>と名付けられている。

夫婦木神社姫の宮の本殿

手水舎前から<拝殿>全景。こぢんまりしているが、良い雰囲気。

夫婦木神社姫の宮の本殿

<拝殿>正面。大きな向拝。

夫婦木神社姫の宮の本殿

<拝殿>内部。全体にシンプル。非常にきれいにされている。

夫婦木神社姫の宮の建物その他

拝殿の右側には<授与所>がある。右側には有料参拝の入口がある。(自分は時間がなく拝観せず...(^_^;))

夫婦木神社姫の宮の末社

拝殿に向かって右手にある境内社。

夫婦木神社姫の宮の建物その他

帰る途中で、<社殿>全景。

夫婦木神社姫の宮の建物その他

最後に県道から見た、社殿周り&境内地全景。この景色を見て、事前調査なく思い付きで参拝した...(^▽^)/

夫婦木神社姫の宮の景色

当社近くの山の景色。昇仙峡と同様、ごつごつしたワイルドな山肌。

夫婦木神社姫の宮の景色

山を下る途中、南側には<富士山>が見える。

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