のぎじんじゃ
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乃木神社について
軍人として広くその名を知られ、明治天皇大葬の日に殉死した乃木希典(まれすけ)を文武両道の神として祭り、1920年(大正9年)1月30日に創建された神社です。境内には乃木夫妻の銅像や乃木家が16年間過ごした旧宅(1914年(大正3年)に復元)、また乃木夫妻の遺品や遺墨などが展示されている宝物館があります。
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【長門國 古社巡り】
乃木神社(のぎ~)は、山口県下関市長府宮の内町にある神社。旧社格は県社。祭神は乃木希典命。祭神が生前、学習院長として昭和天皇の教育係を務めたことから、当地では学問の神様としても知られている。
日露戦争の旅順攻囲戦を指揮したことで知られる乃木希典陸軍大将が、1912年に明治天皇崩御ののちその後を追って殉死した。1914年に乃木大将の郷里である当地・長府に乃木記念会が結成され、幼少期を過ごした旧家を復元し、幼少期以降の遺品を展示する乃木記念館が設立された。その後、1920年に乃木記念館の隣接地に、乃木大将を祀る当社が創建された。近代社格制度のもとで、県社に列格した。
当社は、JR山陽本線・長府駅の南西3kmの市街地の中、ごく緩やかな傾斜地にある。長門國二之宮の忌宮神社の北西に位置していて、忌宮神社の北鳥居からすぐの場所にある。境内はなかなか広く、参道、社殿以外に、武道館、宝物館、乃木旧邸がある。見どころは、陸軍大将・乃木希典が青年期を過ごした邸宅をリアルに再現した乃木旧邸と、乃木大将直筆の書画を展示している宝物館。時間を忘れて見入ってしまった。
今回は、山口県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、自分以外には特に参拝者は見掛けなかった。
境内の東方200mの、長府中心地の商店街「乃木さん通り」近くにある<一の鳥居>。
この鳥居の左手は「忌宮神社」の境内で、すぐ近くに「荒熊稲荷神社」がある。
境内東端入口の<二の鳥居>と<社号標>。
鳥居をくぐって、参道左側にある<手水舎>。
参道から見て、手水舎の後方にある<武道館>。旧乃木道場で、現下関市長府武道館。
日露戦争の英雄、陸軍大将・乃木希典を偲んで建てられたもの。
<拝殿>全景。しっかりと桁行が広い。
拝殿前左側の<狛犬>。古風な出で立ち。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。奥の幣殿、本殿まで採光が良く明るい。
拝殿に向かって右手にある<社務所>。御朱印はこちら。
拝殿後ろの<本殿>。瑞垣には干支の絵馬が2枚ずつ飾られている。
本殿の左手にある<さざれ石①>。
その横にある<さざれ石②>。
さざれ石②の左手にある<神馬>と<乃木大将御夫妻象>。
本殿に向かって左手にある<宝物館>。乃木大将直筆の書画など、ゆかりの品が展示されている。
宝物館の前に立っている<二百三高地の松>。
宝物館の前に建つ<乃木旧邸>。
乃木希典が当地・長府にて10歳から16歳までを過ごした家を再現している。
<乃木旧邸>の内部。左奥が父・乃木十郎希次、右奥が母・乃木寿子、右手前が乃木無人(なきと;のちの希典)とある。父の湯飲み茶わんが妙にリアルでいい。
乃木旧邸の前にある<梅井>。乃木家用の井戸で、乃木大将が帰郷の際は必ずこの水を飲んで昔を偲んでいたとのこと。(^▽^)/
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