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長念寺ではいただけません
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ちょうねんじ

長念寺のお参りの記録(1回目)
山形県寒河江駅

投稿日:2023年12月25日(月)
#長念寺

ご本尊は不動明王。

#不動明王

梵語でアチャラまたはアチャラナータ。梵字手帖に、シヴァ神の異名をそのまま仏教にとり入れたもの、とある。

シヴァは無数の別名を持つ。オオクニヌシの神もそうだが、様々な神様が習合したためらしい。
アチャラの他に、マヘーシュヴァラ、マハーカーラ、イーシャーナ、ヴィルーパークシャ、ニーラカンタ、アパラージタもシヴァを指す。いずれも仏様の名前でもあり、漢訳名がそれぞれ大自在天、大黒天、イシャナ天、広目天、青頸(しょうきょう)観音、無能勝明王。

このうちシヴァの性格を最も強く残すのが大自在天。降三世明王との絡みで知られる。
大黒天は曼荼羅図典に、イシャナ天は仏さまカードというオラクルカードの解説書に、大自在天の化身とある。
広目天が大自在天や大黒天の化身だ、とは聞いたことがない。そういう伝承は無いと思う。ただ、名前がシヴァと関係あることは曼荼羅図典でも指摘される。それから、彼の持物はふつう筆と巻物だが、トライデントの場合もあるらしい。

ニーラカンタは青い首という意味で、シヴァが龍の毒を飲み干して喉が青くただれたことにちなむ名。青頸観音は三十三観音の1尊で、何にか忘れたがこれもシヴァの別名をそのまま用いたと書いてあった。
無能勝明王に関してシヴァと共に言及する本は1冊も見ない。八大明王の1尊でお釈迦さまの化身という。
長念寺の御朱印

すてき

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