寒江山 長登寺のお参りの記録一覧
最上三十三観音巡礼。 最後に参拝させて頂きました。駐車場は少し入りづらいですが(2箇所入口があり広めの小上がりの方は奥の方でした)比較的停めやすかったです。駐車場にわかりやすい案内地図の看板もあります。
観音堂までは坂道を上がり少し急な長い階段を登って行きます。途中いろは道という緩やかな坂の脇道もありますがそこまで行くのも少し大変かと思います。
お院主様は人柄もよく御朱印帳に書かれたお言葉の説明が書かれた紙をくださいました。
山形県西村山郡西川町に境内を構える、寒江山 長登寺、湯殿山に向かう112号線沿いに在り、近くには道の駅にしかわ等在ります、観音堂へは100段位の石段を登ります、参拝者を気遣い、暑い日に参拝しましたのでご丁寧に自家製天然梅ジュースをご馳走頂き色々と話しました、とても参考になりました、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は寒江山、寺号は長登寺、宗派は真言宗、御本尊は行基御作の十一面観世音菩薩、最上三十三観音霊場、第十七番札所、出羽百観音の一つ、仁皇四十五代の帝聖武天皇の勅宣により 行基菩薩が紀州那智の浦にうち寄せられた木を取り上げ 入念執刀三昧加持し奉り御長六尺三寸白檀の十一面観音を彫刻奉る 外に阿弥陀 薬師 多門 持国 各々一体を造立され 此の国に御将来あって勝地を尋ね給う所 当山は不思議な瑞験有りて山岨に登って熱塩の峯に安座。寒江山長登寺はこうして開基された。その時の国守藤原朝臣重経公におおせ含め天平三辛末年(731)に伽藍建立あそばされ 天長地久御願円満の為佛像を立て置かれたと古文書に在ります、明治三十一年(1898)に火災にあい焼けただれた御尊像は桐の箱に納められ、それ以来秘仏として厳封された。それでもなお四方の信者は敬仰し巡礼参拝する方々、観世音の霊徳をする方々が絶えないので、明治三十八年(1905)、山麓の長登氏の所有地に仮堂を建設し御尊像の遷座を行った。村人の熱心な信仰心により、大正十五年(1926)三月に現在の長登山の中腹に再建された。御尊像は身代わりの前仏として昭和二十七年(1952)に造立されたものである。別当の長登家は開基当時から相続し子孫代々観世音に奉仕し、明治維新前までは若干の御朱印地寺禄を有していた。歴史的建造物、仏閣、神社巡り、パワースポット、絶景、景色撮影、癒し処、山形県西村山郡観光、最上三十三観音霊場巡り、三十三観音諸願成就祈願、出羽百観音巡り、参拝、御朱印集め等好きな方是非訪れて見て下さい。
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