たけいさおじんじゃ
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建勲神社ではいただけません
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建勲神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年12月02日(金)
参拝:2021年11月吉日
【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
建勲神社(たけいさお~)は、山形県天童市天童にある神社。旧社格は県社。祭神は織田信長命。明治時代に創建された藩祖を祀った神社のひとつ。
天童織田家は、織田信長の次男・信雄の子孫で、信雄の四男・信良を祖とする。子孫は上野国小幡藩、出羽国高畠藩を経て、江戸時代後期の1830年に出羽国天童藩を立藩した。その後明治維新を迎え、天童藩知事となった小田信敏が東京の私邸内に「織田社」と称し祀ったが、神祇官から「健織田社(たけしおりたのやしろ)」という神号を下賜され、1870年にこれを天童山の城山(現舞鶴山)山頂に分祀したのが当社の始まり。同年「建勲社」と改称し、のち近代社格制度のもと県社に列格した。1884年に社殿を山頂から山原の現在地に遷座。戦後、現在の「建勲神社」に改称した。
当社は、JR奥羽本線・天童駅の南東650mの、舞鶴山(天童公園)北西麓の小高い場所にある。
平地の長い参道から数十段の階段を登ったところにある境内はあまり広くはなく、階段を登り切ってすぐ正面に社殿があり、その脇に社務所などの建物が建っているのみで非常にコンパクト。説明文含め石碑はいくつか立っているが、境内社などはないみたい。境内の木々の間から天童市内が見渡せる。
今回は、山形県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の昼ごろで、ちょうど七五三の家族連れが昇段祈祷をしていた。純粋な参拝のみの人は自分以外には見掛けなかった。
境内東方の参道上からの眺め。
境内東端入口の<鳥居>。
鳥居をくぐって階段を登り切ったところから<社殿>を望む。
階段上から下を見下ろす。綺麗な紅葉の間から天童市内が見える。
階段を登り切ったところ右側にある<御神水>。
<拝殿>全景。神明造の凛とした造り。
<拝殿>正面。素朴な扁額。
拝殿後ろの<本殿>。
拝殿に向かって左手にある<社務所>。御朱印はこちら。
拝殿の左側にある、祭神・織田信長命を称える石碑。本居宣長『古事記伝』からの引用句みたい。
拝殿前右側にある<さざれ石>。
拝殿前右側にある<芭蕉句碑>。
参拝時、七五三の家族連れが数組、昇段祈祷に訪れていた。
境内から見た西方の景色。雪化粧した山脈と天童市街が見える。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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