耕田院の日常(387回目)|山形県羽前大山駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2024年02月22日(木)
輪橋山徒然話 2024-2-22. 「エッセンシャルタッチ」
◆「あと何回」篇というショートムービーがある。テーマは「エッセンシャルタッチ」。
エッセンシャル(essential)とは本質的なさま。 絶対必要なこと。「タッチ」は触れ合うことという意味。本質的な触れ合いの大切さを思い出させる作品だ。
◆こんな話である。 ◉は女性の独白・キーセンテンス ★がエッセンシャルタッチ
主人公は25.6歳の女性。都会で一人暮らし。会社員。
◉ (あと何回いけるかなあ)
「いけた」
ハミガキのチューブを押す女性の映像からスタート。
◉(あと何回寝坊しちゃうんだろう)と「ひとりごと」
オープンカフェでテーブルを囲む4人の女性。
「ジャーン。」
婚約指輪を披露する一人の友だち。
「おめでとうー。」
◉ (あと何回このメンバーで集まれるかな。)
「来月?」
「会社やめるの?」
「一緒に仕事で…。」
同僚に退社することを告白されて落ち込む娘
「ちょっとはこっちに帰ってきなさいよ。」
電話の母親の声。
「父さん心配しているよ。」
「うん。」
「仕事はどうなの。」
「まあまあかな。」
スーツケースを持って帰省する娘。
父親の車を見つけ、走り寄る
「駅前は、けっこうきれいになったろう。」と父親。
助手席の娘は父親の横顔に目をやる。
◉ (あと何度こうして親とあえるのだろう)
新しいタオル出てたでしょ。場所わかったと風呂上がりの母に娘
「うん」
「グラタン好きだったでしょ。」
「ありがとう。」
◉ (あと何回ありがとうって言えるんだろう)
★「気をつけてね、頑張ってね」と娘の頭を撫でる母親。
◉大切な人と触れ合うだけで なぜ力が出るのだろう (字幕)
涙があふれる娘。
そして
「また来月くるから。」と笑顔の娘。
「まっているよ。」と母。
同僚の退社のあいさつ。
「短い間でしたが、お世話になりました。」
◉エッセンシャルタッチ ふれあいには人を幸せにするかけがえのない力がある。 (字幕)
★笑顔で親友の肩に手をかけて一言。そして抱き合う
◆「エリエール」が「えがおにタッチPROJECT」の一環として公開しているショートムービーだ。
◆以前は何気なくできていたのに、コロナ禍を経て、ためらわれることの一つに「直のふれあい」がある。これを「★エッセンシャルタッチ」の一つとしてりムービーで取り上げているのだ。
◆娘が感情を露わにできたのは、両親との別れの場面で、母に頭を撫でられた時と会社を辞める友の肩に両手で触れた時だ。これが「★エッセンシャルタッチ」。この「タッチ」のあとで、お互いのあたたかい感情が堰を切ったように流れる。
◆もし「頭を撫でられること」や「肩に手を置く」動作がなければ、心にはやはり見えない壁ができたままではなかったかと思う。「★エッセンシャルタッチ」をきっかけに、母が昔通り自分を守ってくれる存在だと実感し安心できたのだ。いくつになっても親は親、子は子。そして、同僚に触れることで、心からのエールが送れたのだ。
◆本来人間には備わっていた大事なコミュニケーションツールがこのエッセンシャルタッチなのだ。
◆もしも親しい人と間にできたバリア(本当はそんなものはないのに)、なかなかもう一歩踏み込めないもどかしさを感じるならば、それを一気に解決する方法の一つが、「エッセンシャルタッチ」かもしれない。一歩距離を縮め、相手に直に触れることで、一気に相手との壁やわだかまりを飛び越えさせてくれるはずだ。
◆今朝の写真は、ハナミズキ。昨年の春のものだ。
#輪橋山徒然話
#心は大山
#心の壁
#エッセンシャルタッチ
#コミュニケーションスキル
#コミュニケーションツール
#エリエール
#ハナミズキ
◆「あと何回」篇というショートムービーがある。テーマは「エッセンシャルタッチ」。
エッセンシャル(essential)とは本質的なさま。 絶対必要なこと。「タッチ」は触れ合うことという意味。本質的な触れ合いの大切さを思い出させる作品だ。
◆こんな話である。 ◉は女性の独白・キーセンテンス ★がエッセンシャルタッチ
主人公は25.6歳の女性。都会で一人暮らし。会社員。
◉ (あと何回いけるかなあ)
「いけた」
ハミガキのチューブを押す女性の映像からスタート。
◉(あと何回寝坊しちゃうんだろう)と「ひとりごと」
オープンカフェでテーブルを囲む4人の女性。
「ジャーン。」
婚約指輪を披露する一人の友だち。
「おめでとうー。」
◉ (あと何回このメンバーで集まれるかな。)
「来月?」
「会社やめるの?」
「一緒に仕事で…。」
同僚に退社することを告白されて落ち込む娘
「ちょっとはこっちに帰ってきなさいよ。」
電話の母親の声。
「父さん心配しているよ。」
「うん。」
「仕事はどうなの。」
「まあまあかな。」
スーツケースを持って帰省する娘。
父親の車を見つけ、走り寄る
「駅前は、けっこうきれいになったろう。」と父親。
助手席の娘は父親の横顔に目をやる。
◉ (あと何度こうして親とあえるのだろう)
新しいタオル出てたでしょ。場所わかったと風呂上がりの母に娘
「うん」
「グラタン好きだったでしょ。」
「ありがとう。」
◉ (あと何回ありがとうって言えるんだろう)
★「気をつけてね、頑張ってね」と娘の頭を撫でる母親。
◉大切な人と触れ合うだけで なぜ力が出るのだろう (字幕)
涙があふれる娘。
そして
「また来月くるから。」と笑顔の娘。
「まっているよ。」と母。
同僚の退社のあいさつ。
「短い間でしたが、お世話になりました。」
◉エッセンシャルタッチ ふれあいには人を幸せにするかけがえのない力がある。 (字幕)
★笑顔で親友の肩に手をかけて一言。そして抱き合う
◆「エリエール」が「えがおにタッチPROJECT」の一環として公開しているショートムービーだ。
◆以前は何気なくできていたのに、コロナ禍を経て、ためらわれることの一つに「直のふれあい」がある。これを「★エッセンシャルタッチ」の一つとしてりムービーで取り上げているのだ。
◆娘が感情を露わにできたのは、両親との別れの場面で、母に頭を撫でられた時と会社を辞める友の肩に両手で触れた時だ。これが「★エッセンシャルタッチ」。この「タッチ」のあとで、お互いのあたたかい感情が堰を切ったように流れる。
◆もし「頭を撫でられること」や「肩に手を置く」動作がなければ、心にはやはり見えない壁ができたままではなかったかと思う。「★エッセンシャルタッチ」をきっかけに、母が昔通り自分を守ってくれる存在だと実感し安心できたのだ。いくつになっても親は親、子は子。そして、同僚に触れることで、心からのエールが送れたのだ。
◆本来人間には備わっていた大事なコミュニケーションツールがこのエッセンシャルタッチなのだ。
◆もしも親しい人と間にできたバリア(本当はそんなものはないのに)、なかなかもう一歩踏み込めないもどかしさを感じるならば、それを一気に解決する方法の一つが、「エッセンシャルタッチ」かもしれない。一歩距離を縮め、相手に直に触れることで、一気に相手との壁やわだかまりを飛び越えさせてくれるはずだ。
◆今朝の写真は、ハナミズキ。昨年の春のものだ。
#輪橋山徒然話
#心は大山
#心の壁
#エッセンシャルタッチ
#コミュニケーションスキル
#コミュニケーションツール
#エリエール
#ハナミズキ
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。