耕田院の日常(151回目)|山形県羽前大山駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2023年01月01日(日)
◆おめでとうございます。ご縁をいただきありがとうございます。
◆今朝の輪橋山徒然話は、相田みつをさんの「自分の番 いのちのバトン」を読んでみようと思います。
「自分の番 いのちのバトン」
相田みつを
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で、千二十四人
二十代前では ?
なんと、百万人を超すんです
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
いま ここに
自分の番を生きている
それが
あなたのいのちです
それが わたしの
いのちです
「過去無量のいのちのバトン」の意味とは
◆一つひとつの命とは、「過去無量のいのちのバトン」だと相田みつをさんは教えています。数えきれないほどたくさんの過去の命の営みが、託されたのがあなたの「いのち」なのです。これが「いのちのバトン」。
◆過去から受け継がれてきたバトンは、それぞれの意味をもっています。だから、価値のない命などないのです。なぜなら過去無量の「いのち」をつないで、やっと生まれた命が「あなたのいのち」だからです。
◆だからこそ、次の世代へ引き継いでいかなければならないのです。それは、「いのち」そのものであろうし、託された「思い」でもあるだろうし、あるいは「願い」でもあると思います。
◆このことが、毎日のご先祖さまに手を合わせる意味でもあるわけです。
◆しかしながら、田舎でも新築の際、仏壇間を作らないとのこと。それはそうだろうと思います。それでも、仏さまやご先祖さまとの縁を簡単に切ってはいけないと思うのです。その縁も後からくるものへ繋いでおかなければならないと思うのです。なぜなら、一度切れた糸を紡ぎ、つないでいくのは大変なことだからです。
◆あなたが、いま、ここに生きているということは、ご自分の体の中に、こ先祖さまやご両親の生命が、ずっと一緒に生きていることなのです。これが、相田みつをさんの「自分の番 いのちのバトン」の意味なのです。
◆さて、このInstagramの「#心は大山」は、お寺の新井石禅禅師のお軸からいただいております。「万事を空と悟りこそ」とあります。「無常無私」のこの世だからこそ、丁寧に「大切な人」とその時その時を過ごし、「花」や「実」を見つける眼と感じる心を磨くという教えでしょうか。
令和5年元旦
輪橋山徒然話
今日も深呼吸と合掌とオンニコニコで
◆「あな」たの「あさ」の「ここ」ろにアプローチ。1日を朝から充実させましょうという意味での「#あなあさここ」。方法は3ステップ。深呼吸と手を合わせること(合掌)と「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」と唱えること。
◆深呼吸で「心のデトックス」。一度息を全て「大地に」吐き出します。次に胸を広げて鼻から息をたっぷり入れます。次は「吐く息は細く長く」です。吐く息は吸う息の2倍を意識するとよろしいです。呼吸をコントロールし、呼吸に集中すると心が落ち着きます。背筋はピンと伸ばします。
◆「自分の根っこ」に感謝。ここに自分があること。ご先祖さま、お父様、お母様。あなたの隣にいる人とそのご縁。これから出会う新しいご縁。全てに合掌しましょう。
◆いつもニコニコ怒りません。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」は、自分もまわりも明るく・仲良く・イキイキと導くおまじない。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」。
◆今朝の輪橋山徒然話は、相田みつをさんの「自分の番 いのちのバトン」を読んでみようと思います。
「自分の番 いのちのバトン」
相田みつを
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で、千二十四人
二十代前では ?
なんと、百万人を超すんです
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
いま ここに
自分の番を生きている
それが
あなたのいのちです
それが わたしの
いのちです
「過去無量のいのちのバトン」の意味とは
◆一つひとつの命とは、「過去無量のいのちのバトン」だと相田みつをさんは教えています。数えきれないほどたくさんの過去の命の営みが、託されたのがあなたの「いのち」なのです。これが「いのちのバトン」。
◆過去から受け継がれてきたバトンは、それぞれの意味をもっています。だから、価値のない命などないのです。なぜなら過去無量の「いのち」をつないで、やっと生まれた命が「あなたのいのち」だからです。
◆だからこそ、次の世代へ引き継いでいかなければならないのです。それは、「いのち」そのものであろうし、託された「思い」でもあるだろうし、あるいは「願い」でもあると思います。
◆このことが、毎日のご先祖さまに手を合わせる意味でもあるわけです。
◆しかしながら、田舎でも新築の際、仏壇間を作らないとのこと。それはそうだろうと思います。それでも、仏さまやご先祖さまとの縁を簡単に切ってはいけないと思うのです。その縁も後からくるものへ繋いでおかなければならないと思うのです。なぜなら、一度切れた糸を紡ぎ、つないでいくのは大変なことだからです。
◆あなたが、いま、ここに生きているということは、ご自分の体の中に、こ先祖さまやご両親の生命が、ずっと一緒に生きていることなのです。これが、相田みつをさんの「自分の番 いのちのバトン」の意味なのです。
◆さて、このInstagramの「#心は大山」は、お寺の新井石禅禅師のお軸からいただいております。「万事を空と悟りこそ」とあります。「無常無私」のこの世だからこそ、丁寧に「大切な人」とその時その時を過ごし、「花」や「実」を見つける眼と感じる心を磨くという教えでしょうか。
令和5年元旦
輪橋山徒然話
今日も深呼吸と合掌とオンニコニコで
◆「あな」たの「あさ」の「ここ」ろにアプローチ。1日を朝から充実させましょうという意味での「#あなあさここ」。方法は3ステップ。深呼吸と手を合わせること(合掌)と「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」と唱えること。
◆深呼吸で「心のデトックス」。一度息を全て「大地に」吐き出します。次に胸を広げて鼻から息をたっぷり入れます。次は「吐く息は細く長く」です。吐く息は吸う息の2倍を意識するとよろしいです。呼吸をコントロールし、呼吸に集中すると心が落ち着きます。背筋はピンと伸ばします。
◆「自分の根っこ」に感謝。ここに自分があること。ご先祖さま、お父様、お母様。あなたの隣にいる人とそのご縁。これから出会う新しいご縁。全てに合掌しましょう。
◆いつもニコニコ怒りません。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」は、自分もまわりも明るく・仲良く・イキイキと導くおまじない。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。