こうでんいん
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
耕田院の日常(140回目)
投稿日:2022年12月20日(火)
◆以前、チンパンジーと人間の違いは「ことば」であるとP0STした。木から降りて、森を出て、サバンナで暮らす人類は、単独で生きることはできなかった。だから、ひ弱な彼らは、集団としての役割分担をし、獲物をとり生活するようになった。
◆やがて、彼らは「ことば」をもつようになった。初めは、「合図」のようなもの。そのうちに、世代から次世代へ知識の伝達が口伝で始まった。そして何千年もかけて、文字が生まれ、書物が生まれた。知識が一代で終わるチンパンジーとはここが違う。
◆「ことば」を通して、「学ぶ」ことが、人類が人類たる所以である。何千年もの間、このように知識を継承し、積み上げてきたから、現代社会では、神のようなテクノロジーを手にしている。
◆その知識の継承や共有という目的にしている「Quora」というサイトをご存知であろうか。私がこの「Quora」に今朝問うたのは次のようなことだ。
◆「一見簡単そうに見えて、実際に行うのが難しいことは何でしょうか?」するとこんな回答があった。いくつか、紹介しよう。
◆「子どもを作ること。もう一歩踏み込むと、伴侶に子どもを産んでもらうこと。」
簡単だと思ってたんですけどね。結局持てずじまいです。彼女の子どもが欲しかったので、他の人では意味がないんですよ。Sasaki Yoshihitoさん (バンドのキーボード)
◆「続けること!」Junichi Yamashitaさん 日本語教師経由の海外在住カウンセラー。
◆「ほとんど全てです。」私はITサポートをしていますが、多くのトラブルを簡単そうに解決します。それを見たカスタマーは、「簡単に解決したのにお金請求するの?」と言います。
Akutsu Isaoさん IT会社CEO
◆「朝の挨拶を職場の皆さんにする事。」「帰るときに職場の皆さんに一声かけること。」
Masakazu Konnoさん
◆これらは、「Quora」に寄せられた回答の一部だ。私は、「Quora」なるものを初めて知ったのだが、一つの問いに、いろいろな人が、それぞれの立場での様々な考えには驚かされる。多様な考えの集まりがこの世の中であることの証明のようにも思える。
◆「Quora」とは、新しい形のユーザー参加型の「知識共有プラットフォーム」。目的は、「世界中の知識をみんなで共有し、その知識を広げ深めること」だという。平たくいうと知識を「持つ人」と知識を「必要とする人」が出会える場を提供しているのだ。そして、最終的には、世界中の人々がお互いをより深く理解し、お互いの人生をより有意義するための一助になろうとしているのだ。
◆さて、私が考える「一見簡単そうに見えて、実際に行うのが難しいこと」の回答は、「自分がもし幸せになろうと思うならば、周りの人たちが幸せでなくてはならない」と皆が思い至ることだ。人は一人では生きることはできないし、自らも含め物事はたがいに影響しあっていると気が付くことだ。「自分だけ」がよければいいという考えを捨て、「みんなをよくし、自分をよくす」と思い至れば、解決することも多いだろう。実際、心も軽やかになる。利他の心である。
◆今日の輪橋山徒然話は、「一見簡単そうに見えて、実際に行うのが難しいこと」と知識共有プラットホーム「Quora」。そして、「みんなをよくし、自分をよくす」こと。
◆深呼吸で「心のデトックス」。一度息を全て「大地に」吐き出します。次に胸を広げて鼻から息をたっぷり入れます。最後は「吐く息は細く長く」です。呼吸をコントロールし、呼吸に集中。自分の心にアプローチ。
◆「自分の根っこ」に感謝。ここに自分があること。お父様、お母様。あなたの隣にいる人とそのご縁。これから出会う新しいご縁。全てに合掌しましょう。
◆いつもニコニコ怒りません。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」は、自分もまわりも明るく・仲良く・イキイキと導くおまじない。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」。
◆やがて、彼らは「ことば」をもつようになった。初めは、「合図」のようなもの。そのうちに、世代から次世代へ知識の伝達が口伝で始まった。そして何千年もかけて、文字が生まれ、書物が生まれた。知識が一代で終わるチンパンジーとはここが違う。
◆「ことば」を通して、「学ぶ」ことが、人類が人類たる所以である。何千年もの間、このように知識を継承し、積み上げてきたから、現代社会では、神のようなテクノロジーを手にしている。
◆その知識の継承や共有という目的にしている「Quora」というサイトをご存知であろうか。私がこの「Quora」に今朝問うたのは次のようなことだ。
◆「一見簡単そうに見えて、実際に行うのが難しいことは何でしょうか?」するとこんな回答があった。いくつか、紹介しよう。
◆「子どもを作ること。もう一歩踏み込むと、伴侶に子どもを産んでもらうこと。」
簡単だと思ってたんですけどね。結局持てずじまいです。彼女の子どもが欲しかったので、他の人では意味がないんですよ。Sasaki Yoshihitoさん (バンドのキーボード)
◆「続けること!」Junichi Yamashitaさん 日本語教師経由の海外在住カウンセラー。
◆「ほとんど全てです。」私はITサポートをしていますが、多くのトラブルを簡単そうに解決します。それを見たカスタマーは、「簡単に解決したのにお金請求するの?」と言います。
Akutsu Isaoさん IT会社CEO
◆「朝の挨拶を職場の皆さんにする事。」「帰るときに職場の皆さんに一声かけること。」
Masakazu Konnoさん
◆これらは、「Quora」に寄せられた回答の一部だ。私は、「Quora」なるものを初めて知ったのだが、一つの問いに、いろいろな人が、それぞれの立場での様々な考えには驚かされる。多様な考えの集まりがこの世の中であることの証明のようにも思える。
◆「Quora」とは、新しい形のユーザー参加型の「知識共有プラットフォーム」。目的は、「世界中の知識をみんなで共有し、その知識を広げ深めること」だという。平たくいうと知識を「持つ人」と知識を「必要とする人」が出会える場を提供しているのだ。そして、最終的には、世界中の人々がお互いをより深く理解し、お互いの人生をより有意義するための一助になろうとしているのだ。
◆さて、私が考える「一見簡単そうに見えて、実際に行うのが難しいこと」の回答は、「自分がもし幸せになろうと思うならば、周りの人たちが幸せでなくてはならない」と皆が思い至ることだ。人は一人では生きることはできないし、自らも含め物事はたがいに影響しあっていると気が付くことだ。「自分だけ」がよければいいという考えを捨て、「みんなをよくし、自分をよくす」と思い至れば、解決することも多いだろう。実際、心も軽やかになる。利他の心である。
◆今日の輪橋山徒然話は、「一見簡単そうに見えて、実際に行うのが難しいこと」と知識共有プラットホーム「Quora」。そして、「みんなをよくし、自分をよくす」こと。
◆深呼吸で「心のデトックス」。一度息を全て「大地に」吐き出します。次に胸を広げて鼻から息をたっぷり入れます。最後は「吐く息は細く長く」です。呼吸をコントロールし、呼吸に集中。自分の心にアプローチ。
◆「自分の根っこ」に感謝。ここに自分があること。お父様、お母様。あなたの隣にいる人とそのご縁。これから出会う新しいご縁。全てに合掌しましょう。
◆いつもニコニコ怒りません。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」は、自分もまわりも明るく・仲良く・イキイキと導くおまじない。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」。
すてき
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住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
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