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耕田院の日常(134回目)山形県羽前大山駅

誤審とVAR

投稿日:2022年12月14日(水) 04時38分59秒
◆オリンピックやワールドカップの歴史の中では「それは誤審では?」という決定がなんどかあった。

◆伝説的なサッカー選手、ディエゴ・マラドーナの1986年のワールドカップメキシコ大会準々決勝、アルゼンチン対イングランド戦。いわゆる「神の手ゴール」を決めたときの試合で使われたボールがオークションにかけられ、3億3000万円で落札された。

◆この試合でマラドーナは、ヘディングしようとジャンプしたときに頭上に上げた左手が当たったように見える「神の手ゴール」で得点を挙げ、アルゼンチンは最終的に、この大会で優勝した。また、この試合で着用していたユニフォームは、オークションにかけられていて、11億6000万円で落札されている。上手な反則もだまされる審判も含めてサッカーだったのである。

◆しかし、今回のワールドカップは韓国チームの監督が試合終了のコールのタイミングについて猛抗議しでレッドカードをもらった以外は、大きなトラブルはない。

◆それにしても日本対スペインの三笘薫選手の「1ミリの奇跡」には驚かされた。この奇跡はビデオなどの機器を活用した審判員補助技術「VAR(Video Assistant Referee)」が生み出した。審判員補助技術というからには、最後は主審の判断になるのだが、VARの判定には、審判、選手、ベンチ、観客、テレビ視聴者も従順だ。今や世界一公平なシステムだ。その根拠は、誰が見てもではなく、機械で見るとだ。三笘選手の場合残っていたのだ。たったの1ミリだけど。

◆「VAR(Video Assistant Referee)」技術の中核にソニーのグループ会社である「ホークアイ イノベーションズ(以下ホークアイ)」の技術だ。ホークアイとは鷹の目という意味であろうか。誇らしい日本の技術でもある。

◆これからは、「神技」の「きわどさ」を「VAR」が判定し、どれだけその動作が「きわどかった」のかを数値で評価できる時代なのである。人の眼が生む誤審はなくなったのだ。

◆そのサッカーボールの中には、空気以外にそのための装置が内蔵されているという。そして、正常に動作させるための充電が必要なのだという。それはそれでびっくりだ。

◆それにしてもマックは変だ。「誤審だ」と入力すると「後死んだ」と変換になる。

◆今朝も最後まで読んでいただいてありがとうございます。あなたの朝にアプローチ。「ああなあさここ」でした。

◆深呼吸で「心のデトックス」。一度息を全て「大地に」吐き出します。次に胸を広げて鼻から息をたっぷり入れます。最後は「吐く息は細く長く」です。呼吸をコントロールし、呼吸に集中。自分の心にアプローチ。

◆「自分の根っこ」に感謝。ここに自分があること。お父様、お母様。あなたの隣にいる人とそのご縁。これから出会う新しいご縁。全てに合掌しましょう。

◆いつもニコニコ怒りません。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」は、自分もまわりも明るく・仲良く・イキイキと導くおまじない。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」。
耕田院(山形県)

すてき

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