耕田院の日常(120回目)|山形県羽前大山駅
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楽しみ方投稿日:2022年11月29日(火) 04時03分09秒
◆自らを俯瞰する「道草」だらけのひとり旅などメタ認知を鍛えるだろうとPOSTした。「道草」と「旅」について少し考えを新たにした。
◆さて、道草と旅番組といえば「路線バス・太川・蛭子」と「電動バイクの旅」。電動バイクの旅は、私にとっては「出川哲朗の人情の旅」。路線バスの旅は「非情の旅」だ。
◆路線バスの旅は「非情の旅」を演出しているのは「路線バスのルール3箇条」にある。
① 3泊4日で指定の目的地にゴールすること。ルートだけでなく、撮影交渉も自分たちで行う」
② 「移動は原則として路線バスのみを使用。高速バス、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクなど他の交通機関の利用は禁止」
③ タイトルの通り、移動には原則として路線バスを使用しなければならない。行程によっ徒歩での移動を強いられることになる。
※但し「情報収集でインターネットを利用することは禁止なのだが、紙の地図や時刻表、案内所や地元の人からの情報のみ使用OKだそうだ。そこの曖昧なところがおもしろい」
◆路線バスの旅は「非情」がテーマだと書いたが、それは、出演者の戦略ミスもあるのだが、田舎に課せられた非情も原因でもある。特に、「路線バスのルール③」と田舎の現実だ。
◆たとえば当然あるはずのバス路線が、廃線になっている。徒歩移動となる。すると「必ずと言っていいほどの」悪天候や暑さ、寒さに見舞われる。三人で耐えながら数時間歩かなければならないことも珍しくなかった。
◆それを実感したのが、2017年放映第25弾(最終回)だ。もう薄暗い、でも午後4時での断念。何回目かの再放送で見たのだがなんとも後味が悪かった。
◆12月中旬のロケ。私の住む庄内(山形県)で最後の希望が断たれた。概要はこうだった。最終日、時雨の中、最上川に沿って酒田を目指す。ようやく一行は、草薙温泉から4km歩いて清川駅に到達するが、さらに4km以上歩くことを決断し、狩川駅に至るが余目で断念、という結果だ。このエリアは、土日運休のバスが多く、鶴岡~酒田間のバスも16時過ぎには終わってしまう。そのため、余目駅から由利本荘(秋田県)へ向かうには、酒田市内まであと10㎞歩くしかなかったのだ。余目駅→徒歩10km→イオン酒田南店20:00→21:43本荘駅前。
◆しかし、地元の人でも歩いたことのない街道をま冬にだ。最上川に沿って歩くとは…。そこは、最上川舟唄の舟下りのコースである。松尾芭蕉の「五月雨を集めてはやし最上川」である。NHK朝のテレビドラマの「おしん」が酒田に奉公にいく場面でのる舟のコースである。つまり、「昔も歩かない行程」なのである。おまけに、陸羽西線というJRが側を走っている。
◆田舎に暮らすの「非情」の一つは、自家用車がないと身動きがとれなくなるということなのだ。その現実を路線バスの旅は「非情の旅」として再現しているのだ。しかも、電車やバスは一日数本。土日は運休。
◆マドンナの新田恵利さんが唯一の救いだった。彼女には、雪の最上川の水墨画の世界の舟下り・こたつ・日本酒。是非堪能してもらいたい。あそこは嫌だと言われそうだが…。
◆さて、このコースが正解ではなかったように思う。興味のある方はいろいろ検証しているサイトがあるのでこちらを
▶︎https://tabiris.com/archives/localbus25/
◆今朝も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
◆深呼吸で「心のデトックス」。一度息を全て「大地に」吐き出します。次に胸を広げて鼻から息をたっぷり入れます。「吐く息は細く長く」です。呼吸をコントロールし、呼吸に集中。自分の心にアプローチ。
◆「自分の根っこ」に感謝。ここに自分があること。お父様、お母様。あなたの隣にいる人とそのご縁。これから出会う新しいご縁。全てに合掌しましょう。
◆いつもニコニコ怒りません。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」は、自分もまわりも明るく・仲良く・イキイキと導くおまじない。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」。
◆さて、道草と旅番組といえば「路線バス・太川・蛭子」と「電動バイクの旅」。電動バイクの旅は、私にとっては「出川哲朗の人情の旅」。路線バスの旅は「非情の旅」だ。
◆路線バスの旅は「非情の旅」を演出しているのは「路線バスのルール3箇条」にある。
① 3泊4日で指定の目的地にゴールすること。ルートだけでなく、撮影交渉も自分たちで行う」
② 「移動は原則として路線バスのみを使用。高速バス、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクなど他の交通機関の利用は禁止」
③ タイトルの通り、移動には原則として路線バスを使用しなければならない。行程によっ徒歩での移動を強いられることになる。
※但し「情報収集でインターネットを利用することは禁止なのだが、紙の地図や時刻表、案内所や地元の人からの情報のみ使用OKだそうだ。そこの曖昧なところがおもしろい」
◆路線バスの旅は「非情」がテーマだと書いたが、それは、出演者の戦略ミスもあるのだが、田舎に課せられた非情も原因でもある。特に、「路線バスのルール③」と田舎の現実だ。
◆たとえば当然あるはずのバス路線が、廃線になっている。徒歩移動となる。すると「必ずと言っていいほどの」悪天候や暑さ、寒さに見舞われる。三人で耐えながら数時間歩かなければならないことも珍しくなかった。
◆それを実感したのが、2017年放映第25弾(最終回)だ。もう薄暗い、でも午後4時での断念。何回目かの再放送で見たのだがなんとも後味が悪かった。
◆12月中旬のロケ。私の住む庄内(山形県)で最後の希望が断たれた。概要はこうだった。最終日、時雨の中、最上川に沿って酒田を目指す。ようやく一行は、草薙温泉から4km歩いて清川駅に到達するが、さらに4km以上歩くことを決断し、狩川駅に至るが余目で断念、という結果だ。このエリアは、土日運休のバスが多く、鶴岡~酒田間のバスも16時過ぎには終わってしまう。そのため、余目駅から由利本荘(秋田県)へ向かうには、酒田市内まであと10㎞歩くしかなかったのだ。余目駅→徒歩10km→イオン酒田南店20:00→21:43本荘駅前。
◆しかし、地元の人でも歩いたことのない街道をま冬にだ。最上川に沿って歩くとは…。そこは、最上川舟唄の舟下りのコースである。松尾芭蕉の「五月雨を集めてはやし最上川」である。NHK朝のテレビドラマの「おしん」が酒田に奉公にいく場面でのる舟のコースである。つまり、「昔も歩かない行程」なのである。おまけに、陸羽西線というJRが側を走っている。
◆田舎に暮らすの「非情」の一つは、自家用車がないと身動きがとれなくなるということなのだ。その現実を路線バスの旅は「非情の旅」として再現しているのだ。しかも、電車やバスは一日数本。土日は運休。
◆マドンナの新田恵利さんが唯一の救いだった。彼女には、雪の最上川の水墨画の世界の舟下り・こたつ・日本酒。是非堪能してもらいたい。あそこは嫌だと言われそうだが…。
◆さて、このコースが正解ではなかったように思う。興味のある方はいろいろ検証しているサイトがあるのでこちらを
▶︎https://tabiris.com/archives/localbus25/
◆今朝も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
◆深呼吸で「心のデトックス」。一度息を全て「大地に」吐き出します。次に胸を広げて鼻から息をたっぷり入れます。「吐く息は細く長く」です。呼吸をコントロールし、呼吸に集中。自分の心にアプローチ。
◆「自分の根っこ」に感謝。ここに自分があること。お父様、お母様。あなたの隣にいる人とそのご縁。これから出会う新しいご縁。全てに合掌しましょう。
◆いつもニコニコ怒りません。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」は、自分もまわりも明るく・仲良く・イキイキと導くおまじない。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」。
すてき
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