ひえじんじゃ
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楽しみ方日枝神社のお参りの記録一覧

松尾芭蕉が訪れた酒田港前にありました。
とにかく広い!
山1つ分、丸々と神社でした。
清々しい場所です。が、ごめんなさい!虫に刺されるので、逃げてゆっくりといられませんでした。
そこでお掃除をされておられた方に聴きましたら。上と下と分かれているけど、御朱印やら社務所は同じだそうで。
社務所はチャイムを鳴らすも、奥様かな?女性が電話での長話で(外に聴こえる大きな声でした)、夢中になっているようでしたので。
これも縁。と思い、参拝だけに留めました。
あくまでも、目的は参拝であり、御朱印集めではないのだと、改めて感じた神社でした。



















下日枝神社は、山形県酒田市日吉町にある神社。旧社格は県社。祭神は、大己貴命、大山咋命、胸肩仲津命。
創建は不詳。最上川の対岸にある宮野浦から室町時代後期に酒田に遷座され、産土神になったと伝わる。現在の社殿は江戸時代の天明年間(1781年~1789年)に酒田の豪商の本間家3代目当主・本間光丘が造営、寄進したものを、1894年の酒田大地震後に本間家7代目当主・本間光輝が改修したもの。江戸時代までは神仏習合で発展し、山門などにその名残りが見られるが、明治時代に入ると神仏分離するとともに、近代社格制度の下、県社に列格した。
当社は、JR羽越本線・酒田駅の西方1.5kmの酒田市中心街、小丘の上にある。小山の多くの部分を当社が占め、一部を砂高山海向寺(真言宗智山派)と旧光岡文庫が占めている。境内はかなり広く、社殿も非常に大きい。社殿は後ろに本殿はない様式(拝殿・本殿が一体)。
今回は、山梨県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は平日の午前中で、ちょうど土砂降りになったこともあり、自分以外には人っ子一人いなかった。(土砂降りのため、参拝が足早になってしまったことに加え、境内南端ではなく境内東端から入ってしまったため、見どころの山門などを見逃してしまった。)

境内南東端にある入口から境内全景。酒田市の市街地自体がなだらかな丘になっているが、さらに高い場所に位置している。

<社号標>がよく見えなかったので、横に回り込んで<縣社 日枝神社>であることを確認。

入口の鳥居は、日枝神社らしく<山王鳥居>。

階段を登り切ると、広く平らな境内が見渡せる。その脇にある境内社<古峯神社>。
ただ、参道らしい参道がなくそのまま進むと、社殿の横に出てしまったことが分かった。さっきの入口はメインの入口ではなかったみたい...涙

気を取り直して、社殿の正面から参道を歩いてみる。

参道右側にある<手水舎>。(自分は、手水舎の後方からやって来た形。)

<拝殿>遠景。こちらも非常に大きな拝殿。さすが江戸時代に北前船で巨万の富で潤った酒田の街の中心的神社。
社殿を寄進した豪商・本間家は、一時期、日本一の大地主であったらしい。
真っ赤な瓦屋根が印象的(昭和時代に葺き替えたのかな?)。

参道左側の、台座が高い<狛犬>。

参道右側の<狛犬>。宇宙怪獣的なルックス。のけ反りポーズ。

<拝殿>全景。横幅も高さもあって、重厚にして立派。三つ巴の神社幕が決まっている。

彫刻がきれいだったので写真を撮ったが、土砂降りの雨で彫刻がはっきり見えない...( ;∀;)
神社幕の中央に、庄内地方特有の形をした注連縄がちらっと見える。

<拝殿>正面。扁額には<日枝太神社>の文字。木製扉の青銅製装飾金具のグリーンが美しく、重厚さの中に華やかさを増している。

土砂降りの平日午前中、人っ子一人見当たらないのに、なぜか視線を感じる...と思ったら、軒の上には猿の彫刻が。(^_^;)

念のため、逆サイドを見てみると、やはりこちらにももう一匹。贅を尽くした彫刻になっている。

こちらは龍の彫刻。

拝殿から見た、境内全景。この真っ直ぐ先にメインの入口があるが、ひどい土砂降りなので残念ながらパス...

拝殿に向かって左側にある<授与所>。ガラス窓越しに授与品がたくさん置かれていたが、さすがに土砂降りの平日午前中、無人だった。

授与所前から見た<拝殿>。威風堂々。

拝殿の後ろに回って<本殿>。こちらは屋根も黒瓦で落ち着いた色合い。大きな拝殿と比べるとこぢんまりしている。

土砂降り具合がよく分かる一コマ。本当は龍の彫刻を撮ったのに...(´;ω;`)
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