白狐山光星寺の日常(122回目)|山形県狩川駅
【春のお知らせ】が沢山ありました(*^-^*)
ようやく寒い冬が終わり
前にすすみはじめる時期になったのですね。
本日早速
【春の恵み(フキノトウの味噌、ふきのとうの天ぷら)】を
頂きました( *´艸`)
すてき
みんなのコメント(2件)
浄庵さま、いつもお世話様です。
昨日4/1は全国的に、寒の戻り、のようでしたね。
季節のあゆみは、いつでも気まぐれ、根気強くお付き合いするしかないようで(笑)
フキノトウ、言葉が汚くなり申し訳ないのですが、
「うまそう!」
ですね(笑) いやいや、おいしいに決まっている!
千葉県野田市は、”市”とは言えども、実は農村風景の多い場所。
いつも通っている散髪屋さんが、趣味で野菜等を作られており、折々にその趣味の成果をわたくしどもにお示しくださる、つまりは「おすそ分け」してくださるんです(笑)
その成果は、スーパーマーケットなどの棚に並んでいるような、カッコの良いものでは決してありません。
しかし、味は抜群。
散髪屋さんは、農業のプロではありませんので、ご近所の農家さんにいろいろアドバイスを受けて野菜等を作られてはいるそうです。
それでも失敗は数知れず。ですから散髪屋さん的に失敗のお野菜が、当然「おすそ分け」となってくることも多いのであります。
しかし、わたくしにはどんな「成果物」であれ、それらは手塩がこもっている、そう思うと決してムゲにはできないわけです。
いやいや、もう感謝の極み。意外と形的に 出来損ない は栄養があり、おいしいのであります。
わたくし、連合いは、出が貧しいゆえに、「ぜいたくは言わない」ということが、日々の生活の暗黙の信条となっております。
ふたりの娘は20代で、いわゆる「現代っ子」ではありますが、その辺をよく理解してくれていて、家の中がギスギスしているとかいうことはありません。
むしろ「おしゃれな生活、なにするものぞ!」という気概だけは、ご近所さんに比べると、強いですかね(笑)
これは本当にわたくしには、ありがたいこと。
ひとの努力ではどうしても変えられないこと、というのはどうしても存在しますよね。
齢を重ね、初老の季節に入ったわたくしには、そのことがようやく理解できるようになりました。
別にご近所さんと同じような生活を送らなくとも、いいわけです。
「幸せの基準」をどこに置くか?
生活の在り方とは家によって変わること、普通。
われら衆生は、そこの理屈を忘れてしまう、否、受け入れられないということが、ココロの中で、自然起きてしまうわけです。
ご神仏がお示しになる「ヒトが生きる道」とは、変に背伸びしなくていいよ、ということですよね。
ヒトを巡る生活環境は、ヒトそれぞれ。ひと口では語りつくせない。でも言えることは、
「他人の有り様に囚われないで」
ということだと思うのです。
そう思えば、早い遅いはあるのでしょうが、ヒトは前に歩いて行くことができるのだろう、と思っております。
何か、これも自分への「言い聞かせ」のようでしたね(笑)
浄庵さま、返信について 早い遅い は問題ではありません。返信なし、も全然OKです。
わたくしにとって、寺社仏閣の寺族の方とご縁をいただけること、それが何よりも大切。
まあ、結局、自分の胸の内を聞いていただきたい、ということですが。
それを考えると、自分のわがままのために、むしろ申し訳ない気持ちになります。
ヒトとひとのご縁は、「蜘蛛の糸」のごとく、弱く、はかないものと心得ております。
浄庵さまの日々のお勤めの邪魔にならない「範囲」で、つながりをいただけたら望外、であります(笑)
弘法 真魚様
いつも心温まるメッセージをありがとうございます。弘法真魚様のメッセージはいつも沢山の学びがあり、それに触れることができる幸せに深く感謝の気持ちでいっぱいになります。
ふきのとうを『うまそう』って言って頂けてとても嬉しかったです。
お言葉の通り、私にはとても美味しい春の恵みとなりました(*^_^*)
植物が自身の力で成長した春の恵み、作り手の方が丹精込めて育てた愛情溢れる恵みの野菜…
おっしゃいます通り人それぞれ幸せの基準は違いますが、
皆が『手にした全ての恩恵』に対して『感謝の気持ち』が持てるような世の中になったらどれ程、平和な世界になるでしょうか。
無謀な願とはわかりつつ、それでも全ての『恩恵』全ての『ご縁』に対して、皆が感謝できるようなお手伝いがしたいと願ってしまう私なのでした。
私の願いや思いを理解してくださり、更に分かりやすく綴ってくださる弘法真魚様にはいつも感謝しております。このご縁を大事に、これからもますます精進して参ります。
この度も、素敵なメッセージをありがとうございました(*^人^*)
合掌
投稿者のプロフィール
白狐山の寺族 浄庵…434投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
白狐山光星寺の
限定御朱印の最新情報を
メールで受け取ろう