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長瀧山 善光寺のお参りの記録一覧
山形県 狩川駅

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2024年11月19日(火)
409投稿

山形県東田川郡庄内町三ケ沢に境内を構える、長滝山 善光寺、2023.8月に参拝、10月に出羽百観音、庄内三十三観音霊場巡礼にて参拝致しました、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は長滝山、寺号、院号は善光寺、宗派は曹洞宗、ご本尊は阿弥陀如来三尊、庄内三十三観音霊場、第三番札所、荘内平和観音百八霊場、第九番札所、札所ご本尊は聖観世音菩薩、出羽百観音、善光寺の創建は然先全廓大和尚(光星寺4世)が開山し、江戸時代初期に初代庄内藩主酒井忠勝が大檀那となり堂宇が造営されたのが始まりと伝えられています。本尊の阿弥陀如来三尊像の由来は本家本元の長野善光寺(長野県長野市)の本尊と全く同じで、これが正しければ長野善光寺の本尊が偽物で当寺の本尊が本物という事になります。確かに長野善光寺の本尊は武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など数々の大名の手に渡り、現在は全くの秘仏として御姿を見た人がいない為、真相は不詳との事。常識的には長野の本尊を模した仏像が鋳造され、松代藩(長野県長野市松代町)時代に酒井忠勝の手に渡り、庄内藩に移封されたと同時に当寺に安置されたと推定されています。中尊阿弥陀如来像は丸吹、像高48.2cm、髪際高44.5cm、肩張14.6cm、脇侍2尊は寄吹、像高33.3cm、髪際高29.7cm、肩張9.1cm、銅造阿弥陀如来立像及び両脇侍立像(別名:善光寺式一光三尊仏)は貴重な事から昭和48年(1973)に庄内町(旧立川町)指定有形文化財に指定されています。歴史的建造物、仏閣、仏像、神社、庄内三十三観音霊場巡り、観音霊場諸願成就祈願、出羽百観音巡り、絶景、景色撮影、癒し処、日本庭園、参拝、紅葉、温泉、山形県鶴岡市観光、御朱印集め等好きな方に良いと思います

長瀧山 善光寺(山形県)

庄内三十三観音霊場 第三番札所、御朱印、二番金剛院は事務局で結願証を戴いたので投稿は最後にします。

長瀧山 善光寺(山形県)
長瀧山 善光寺(山形県)
長瀧山 善光寺(山形県)
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