おおものいみじんじゃ
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大物忌神社ではいただけません
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大物忌神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年10月29日(金)
参拝:2021年10月吉日
大物忌神社(おおものいみ~)は、山形県酒田市本楯にある神社。旧社格は県社。祭神は大物主神。
社伝によると、奈良時代の天平年間(729年~749年)に大物忌神(出羽国一之宮)の分霊を勧請したのが始まり。境内は源義家の家臣・須藤氏の居城(新田目城)跡で、寛治年間(1087年~1094年)の後三年の役の際、義家が戦勝祈願をし、見事勝利した後太刀を奉納したと伝わる(現存の太刀は鎌倉初期の作品とされ、国指定の重要文化財)。
当社は、JR羽越本線・本楯駅の東方500mの市街地・住宅地の外れの平らな場所にある。旧県社らしく、立派な社殿で敷地は広く、巨木に覆われた静かな境内。近くには寺院が集まっていたりして、かつては集落の中心地であったと思われる。
今回は、山形県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は平日の午前中、自分たち以外に他に参拝者はいなかった。
社伝によると、奈良時代の天平年間(729年~749年)に大物忌神(出羽国一之宮)の分霊を勧請したのが始まり。境内は源義家の家臣・須藤氏の居城(新田目城)跡で、寛治年間(1087年~1094年)の後三年の役の際、義家が戦勝祈願をし、見事勝利した後太刀を奉納したと伝わる(現存の太刀は鎌倉初期の作品とされ、国指定の重要文化財)。
当社は、JR羽越本線・本楯駅の東方500mの市街地・住宅地の外れの平らな場所にある。旧県社らしく、立派な社殿で敷地は広く、巨木に覆われた静かな境内。近くには寺院が集まっていたりして、かつては集落の中心地であったと思われる。
今回は、山形県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は平日の午前中、自分たち以外に他に参拝者はいなかった。
境内東端入口から境内全景。住宅街の中の、寺院や神社が集まったエリアにある。
<鳥居>と<社号標>。真っ赤な六脚鳥居が印象的。
鳥居の手前左側にある<手水舎>。
鳥居の手前右側にある<太神宮>。こんなに大きな境内社が入口脇にあるのは珍しい。なんでかな?
鳥居をくぐると、<神橋>がある。それにしても、突き当りに見える社殿が小さいような...?
そう思いながら進むと、右前方の林の間から大きな社殿が見えてきたのでひと安心。
突き当りの社殿は重厚な扉で、蔵みたいだなと思っていたら<宝物殿>の表札。
宝物殿の右側にある建物。変わった形をしていて、両側の壁と床が抜けているけど<神楽殿>かな?
<拝殿>全景。庄内地方の大社らしく、大きくて重厚。
左側の<狛犬>。庄内地方の狛犬の台座はすべて高い。
右側の<狛犬>。当社の狛犬は、割とオーソドックス。頭が大きくて、見た目は怖め。
あらためて<拝殿>全景。拝殿前に掛けられている注連縄は、こちらもオーソドックス。
<拝殿>正面の彫刻は、細かくて凝っている。新しくきれいな<大物忌神社>の扁額。
拝殿の左側には、小さな建物が付属している。
拝殿の右側に回ると、ひときわ大きな銀杏の木がある。注連縄は掛かっていないが、御神木といったところか。
拝殿後ろの<本殿>。石垣の上の高い場所に立っている。真っ赤な塗装が鮮やか。
大きな銀杏の木の近くにある<相撲場>。
本殿の奥にある<招魂碑>。
<社殿>全景。大きな拝殿に対し、本殿は小さめ。全体としては非常に立派な社殿。
境内入口の鳥居の、左手にある<社務所>。大きくて人が住んでいそうだが、御朱印はないみたい。
すてき
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惣一郎1269投稿
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