れんかさんふもんじ(くわやまかんのん)
蓮華山 普門寺(桑山観音)のお参りの記録一覧

桑山観音堂
この地に疫病が蔓延したとき、大きな桑の根元で寝ている老人が夢枕にお告げを受けて観音堂を建立したとされ、「桑山」という地名もこの伝説に由来しているという。体の患部を石で撫でて供えると御利益があるとされ、観音堂の前には参拝者の祈りが込められた石が高く積まれている。
上杉藩第八代藩主重定公が自ら病気回復のお礼に訪れたことを記す木札も保存されている。
お堂
赤旗が目印となります。
門が見えます
山門でいーのですかね。
地蔵堂も右側にあります。
お堂ななめから

山形県米沢市万世町桑山に境内を構える、蓮華山 普門寺、山形県米沢市万世町桑山に境内を構える、蓮華山 普門寺、桑山観音、置賜三十三観音霊場、出羽百観音巡礼で2023/9月に訪れました、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は蓮華山、寺号、院号は普門寺、宗派は真言宗、ご本尊はは聖観世音菩薩像坐像、置賜三十三観音霊場、第二十四番札所、桑山観音、出羽百観音の一つ、普門寺の創建は永正10年(1513)、鏡運房により開かれたのが始まりとされる古刹で「厄除開運星祭」や「柴燈大護摩火渡り」などの奇祭も多く周囲から信仰されています。
桑山観音は創建は不詳ですが、伝承によると当地域で疫病が蔓延し多くの住民が苦しんでいると、長老の霊夢に観音菩薩の化身が立ち、「観音堂を建立し我を祭りなさい」との御告げがありました。
数日後、1人の修験僧が現れ、同じ御告げを受けたと聞かされたの話をしたので仏意と悟り、浄財を集めて観音堂を建立すると不思議と疫病が治まったと伝えられています。普門寺の地蔵尊は「田植地蔵尊」、「まにあわせ地蔵」の別称があり、水田を一夜にして清田に変えたり、村の疫病を取り除いてくれたりと様々な伝説を残し信仰の対象となっています。
天明8年(1788)に米沢藩8代藩上杉重定が大病を患うと桑山観音堂で家臣60人による病気平癒の祈祷が行われ、念願成就すると重定自ら参拝に訪れています。
観音堂は入母屋、鉄板葺、平入、桁行3間、梁間2間、正面3間軒唐破風向拝付、外壁は真壁造り、素木板張り、向拝木鼻には象の彫刻が施されています、歴史的建造物、仏閣、仏像、神社巡り、パワースポット、絶景、景色撮影、日本庭園、紅葉、山形県米沢市観光、置賜三十三観音霊場巡り、出羽百観音巡り、三十三観音諸願成就祈願、癒し処、御朱印集め等好きな方是非訪れて見て下さい。

置賜三十三観音第24番札所。
桑山観音をご本尊とする真言宗のお寺です。
この地域に疫病が流行った時、大きな桑の木の下に眠る老人の夢枕にお告げを受け、観音堂を建てたという、由来がある。体の悪い所を石で撫で供えるとご利益げあると言われています。
駐車場の前
これは本堂になるのかな?
とても大きい!
右側が寺務所になっているようです。
不在の時は御朱印が出ています、ありがたい。
長い
寺務所しゃなくて宗務所というらしいです。
駐車場の横に三宝大荒神があります。
三宝とは、仏、法、僧だったかな、、
綺麗な鳳凰のような飾りがあります。
内部
道路を挟んだ反対側に仁王門があります。
とても古い仁王門です。
仁王門の内部には草履、下駄が奉納されてます。
大きな下駄です。
そして、正面に観音堂があります。桑山観音がお祀りされています。
向拝は複雑な造りです。
すみません。内部を覗いてみました。
吊るし雛みたいなのがあります。
天保12年四月十八日と書かれています。
正面は不思議なものが付いてますね。
巡礼のお札
あ!これです。
体の悪い所を撫でた石です。
観音堂の前に意味のありそうな石があります。
屋根の上部にお面がありました!怖い😱
右手にはお願い地蔵尊の幟があがっている御堂があります。
山形県のおすすめ2選🎎
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