真言宗智山派高松山
光明院のお参りの記録一覧
山形県上山市に境内を構える高松山 光明院、最上三十三観音霊場巡りにて訪れました、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は高松山、寺号、院号は光明院、宗派は真言宗、御本尊は聖観世音菩薩、最上三十三観音霊場、第十一番札所、出羽百観音の一つ、上山十体観音第6番札所、高松観音の創建は神亀年間(724~728年)、この地に行基菩薩(奈良時代の高僧)が訪れて正観世音菩薩坐像を自ら彫り込み村人に信仰させたの始まりとされます。当時から霊験が高いことで知られ、聖武天皇から御祈願所に指定されたのを初め、歴代領主からも崇敬の対象となり、社領の寄進や堂宇の造営などが行われました。江戸時代に入ると歴代上山藩(藩庁・上山城)の藩主から崇敬庇護され特に松平家は篤く帰依した為、寺領30石を安堵し、例祭の際には代参を遣わし祭祀料を寄進しています。慶応元年(1865)に火事に巻き込まれ、本尊は無事だったものの建物や多くの宝物、記録などが焼失し、明治5年(1872)に再建されました。神仏分離令が発令された後の再建ですが鳥居と仁王門が併設されている神仏習合の形式を継承しています。歴史的建造物、仏閣、神社巡り、パワースポット、絶景、景色撮影、山形県上山市観光、最上三十三観音霊場巡り、三十三観音、諸願成就、出羽百観音巡り、御朱印集め等好きな方訪れて見て下さい。
階段がきついと聞くこちら。山門の方から行くと長く急な階段で大変、すれ違う方もみなさん大変だと話されていました。実は裏道がありそちらは緩やかな坂道で結構楽に登れます。御朱印をいただける社務所出て右(登り坂)に進んで行くと砂利が敷かれた駐車場のようなところがあり(最上三十三観音の時期はそこに旗が立っています)そこから山に向かっていくと道があります。子連れや足腰に自信にない方はそちらの方がおすすめです。
たまたま山門と逆方向に進んでしまい見つけた道ですが観音様のお導きということで参考になれば幸いです。
御朱印は志納金300円。お守りや手ぬぐいなども販売されていました。人柄のいい奥様とご院主様でした。
山形県のおすすめ2選🎍
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