さとのみや ゆどのさんじんじゃ
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里之宮 湯殿山神社ではいただけません
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里之宮 湯殿山神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年11月28日(月)
参拝:2021年11月吉日
【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
里之宮湯殿山神社(さとのみや・ゆどのさん~)は、山形県山形市旅篭町にある神社。主祭神は大山祇命、大己貴命、少彦名命、相殿神は秋葉山大神、黄金山大神。
創建は、明治時代初期の1876年、初代山形県令・三島通庸が、県庁舎の守護神として出羽三山の奥の宮・国幣小社湯殿山本宮の口之宮本導寺湯殿山神社より分霊を勧請したことが始まり。やがて県庁舎周辺に街が形成されると、山形中心部の鎮守となり、その後県社に列格した。明治の終わり1911年に山形市北大火で社殿を焼失、1915年に本殿と仮拝殿が、1936年に拝殿が再建された。昭和後期の1979年に県庁舎移転に伴い、当社は現在地に遷座した。
当社は、JR奥羽本線・山形駅の北東1.5kmの市街地、平地にある。当社のあるエリアは山形城址の東側にあって山形市役所や山形地方裁判所などがある昔からの中心地のようで、同じ敷地内には山形県郷土館「文翔館」や旧山形県県会議事堂がある。敷地は広くはないが、そこに大きな社殿と社務所を組み込んであり、見て廻れるエリアは狭い。ただ、市街地の中心地にあって地元に愛されているようで、七五三の祈祷客などが多く見受けられた。
今回は、当社が旧県社の熊野神社の本務社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、祈祷客以外にも一般参拝者がぱらぱらと訪れていた。
境内西端入口全景。ここには鳥居や社号標はない。参道の左側が境内、右側は文翔館公園という緑地。
左側を見ると、敷地目一杯に社務所が建っている。
参道を進んで右側の、文翔館公園側にある<鳥居。>
参道突き当りで左を向くと<神門>がある。
神門の下側上部には「里之宮湯殿山神社」と書かれた扁額が掛かる。
参道は短く、正面はすぐ<拝殿>。
参道は短く、正面はすぐ<拝殿>。
神門をくぐって、参道右側にある<手水舎>。
<拝殿>正面。手入れが行き届き、ぱりっとした外観。
拝殿前左側の<狛犬>。筋骨隆々のマッチョ系。ブロンズ製かな?
拝殿前右側の<狛犬>。写真左側にも、小さなシーサーのような<狛犬>あり。
<拝殿>正面。参拝中、何組もが七五三などの昇殿祈祷を受けていた。
拝殿後ろの<本殿>。想像以上に奥行きがある。
拝殿に向かって右手(東側)にある<おもかる石>。
拝殿の右隣に建つ<市神神社>。境内社はこの1社のみ。
拝殿に向かって左手(西側)にある<社務所・授与所>。御朱印はこちら。
最後に、<社殿>全景。明治期に県庁舎の守護神として創祀されたようだが、地元で崇敬されている感じがする。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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